2011/04/20

蜜月10 触れ…愛



い、い、いやいやいやよ~!!




あたしのロマンティックな雰囲気はあっという間に彼方へすっとんでいき、お風呂であったまったはずの体は、冷水をぶっかけられたように硬直したっ。
あ、あた、あたしはなんとか意識を総動員して、首をぶんぶん振って断固反対の意志を示した!!
「シ、シャルル! 日本にはねっ、”親しき仲にも礼儀あり”って立派な言葉があるのよっ。
い、いくら夫婦になったからってねぇ…!」

「ほう、随分生意気なことを言うじゃないか」

シャルルは手元に並べた小ビンの封をきると、スポイト片手にいくつかの液体を吸い上げ、調合ビンへと落としながら、とりつくしまもないというふうに、低く呟く。
湯気にあおられて、鼻腔をくすぐる淡い香りが辺りに散らばった。
そして、繊細な指でそのビンを持ち上げ、光に透かしながら軽く振る―――あたしには目もくれずにっ。
ふいにぴたりとその手を止めると、シャルルはふうっと空の一点をにらみ、まるで独り言みたいにこう呟いたの。
「それでオレは君を危険に晒すとわかっていながら、手をこまねいて待っていろというのか…? 
ごめんだね…」
呆然とするあたしの前で、シャルルは微動だにせずそこにいた。
ただ、そのこめかみだけが、ぎりりと、動く…。
突然眩しい光でも浴びたかのように、シャルルは瞳をきつく絞った。
いつにない厳しく低いその声音に、あたしは驚いてすくみあがってしまった。
お、怒ってる……本気で。
そういえばあたしって、シャルルに真剣に怒られたの初めてかも…ちょっと怖い、わね。
普段から文句や皮肉は言いこそすれ、本当に大事にあたしを扱ってくれるシャルル。
でも時々その表現は、あたしに遠慮してるようにさえ感じてしまうの。
これは…あたしにより踏み込んでくれた、シャルルの愛情なんだわ。
あたしはなかなか複雑な気持ちを抱いて、お湯の中からそうっとシャルルに聞いた。
「シャルル、怒ってる?」
あたしの小さな声にぴくりと肩を震わせ、緊張の糸を切るように…短く吐息をついたシャルル。
そうして自分の激情を隠すようにゆっくりとうつむく―――白金の髪が、サラサラと音もなく、その厳しい表情を覆い隠していった。
あたしはそんなシャルルの気持ちの揺れについていけず、呆然とその様を見ているしかなかったの。
やがて静かなモーター音に混じって、小さく呟く声が、微かにあたしの耳に届いた。


「―――自分の、判断の甘さにね」


あたしは、我が耳を疑った。
シャルルは……あたしではなく、自分を責めていたんだ!
「君をそこまで疲弊させたのは間違いなくオレなんだ。責任は、オレにある」
そう言ってゆっくりその繊細な頬をあげ、今まであった険しい感情をすっかり拭いさって、シャルルは指先で愛しそうにあたしの頬に触れる。
細かに震える青灰の瞳が、バスタブの紅の色を含んで、切ない紫色に光っていた。


そっと、そっと、あたしの頬を撫でるシャルルの指は、でもなぜかひやりと冷たかったの。
極度の緊張にさらされた時、そうなるみたいに―――。
ぎこちない微笑みを浮かべながら、シャルルはそうしてずっとあたしに寄り添うように、その場を動こうとしなかった。
目の前にある…自分の愛、あたしの存在を噛みしめるように……。
あたしは驚きを隠せなかった。


なんて繊細で、なんて…臆病な愛なんだろう。
決して大手を振って宣言するわけでなく、ひっそりと囁くように愛を奏でるシャルル。


もうあたしはあんたのものになったのに…。
気をつけないお前が悪いって言ってくれてもいいのに…。


自分の軽はずみな行動で、こんなにもシャルルを傷つけてしまったことに、あたしの胸は痛んだ。
こんな表情をしてるシャルルがたまらなくて、あたしは紫色ににじむ瞳に言ったの。
「シャルル…シャルル、何言ってるの、そんなことない。そんなことで自分を責めたりしないでっ。
悪いのはあたしよ!? あたしのドジのせいで、あんたをこんなに苦しめるなんて、…思ってもみなかったの…本当に、ごめんなさい。
あたしあんな偉そうなこと言ってて、結婚早々これじゃ、あんたの奥さん失格だわ。
これからはもっと気をつけるからっ。
あたしのせいであんたが心労なんかで倒れちゃったら、やだもんね」
バスタブに腰掛けるシャルルに寄り、あたしは大きな手に自分の手を重ねた。
シャルルはそんなあたしの手を反対に包み込んで、ひとつゆっくりと瞬きすると、いつもの意地悪な光を瞳に宿し、淡く微笑んであたしを見透かすように覗きこんだ。
「フフ、随分殊勝なことを言うじゃないか。
そう願いたいのは山々だが、君に慎重さを要求するのは諦めているよ。無理にそんなことをしなくてもいい。ただ…」
「ただ?」
途端にシャルルはひどく……ひどく遠い目をして、手元に湧き上がるルビー色の泡に視線を落とした。
あたしははっとなって、温かくて大きい、大好きなその手を握り返した。
だってなんだか、急にシャルルが消えてしまいそうな気がしたんだもの!
そんな不安を煽るように、静かなシャルルの言葉が流れ出した。


マリナ…結婚する前にも言ったが、オレはアルディを双肩に担う身だ。
君を自由に愛する難しさは、身に染みてわかっている。
…君はそれでもそんなオレの我侭を許して、オレを選んでくれた…。


オレの全ては君にある。それは偽りのないオレの真実だ。
でもマリナ、これから先の生活はそう甘いものではないだろう。
何日も会えない日が続いたり、そればかりか、意図的な妨害すら入る可能性だってある。


そして…アルディの重圧が、少なからず君にものしかかる」


きつく寄せられた眉根、強張った頬…あたしの頼りない手ですら、今のシャルルには、ただひとつの拠り所だった。
暖かいはずのこの空間が、シャルルの周りだけが、緊張を孕んで凍てついているのが、あたしにははっきりとわかってしまった…。
端正な唇からは、ほとばしるシャルルの思いが、堰をきったように溢れだす。


「君の言ったことは的を得ている…そうさ、マリナ、オレは君ひとりにかかりきりにはなれない! 
その口惜しさに日々、身が裂かれる思いだ。
ひとりの時の君を案じて、不安で気がどうにかなりそうだ。
それでも…それでもオレは、マリナ―――!」


かたく握りしめた手が、震えている。


『たとえ君の全てが狂わされようとも―――この手は、離せないんだ!』


…そんな血を吐くようなシャルルの叫びが、聞こえてきそうだった。
アルディを存続させなければならないシャルルの使命感。
全てを引き換えにしてでも欲しかった、あたしとの優しい時間。
この相反する矛盾が―――いつまでもシャルルの中でせめぎ合って、あたしたちを苦しめていた。
わかっていたはずなのに…!
シャルルの一番の不安は、自分の力が及ばずに、あたしの身が危険や憂き目にあうこと…。
あたしはぎゅっと唇を噛みしめながら、自分の不用意な行動で傷つけてしまったシャルルの苦しさと、わかっていながら…大好きなシャルルを守ってあげられなかった自己嫌悪との苛みに、目を背けないで耐えた。
目の前のシャルル。
傷ついて、見えない不安に苛まれて、独り世界に沈むシャルル。
ああ、何をやっているんだろう、あたしは!
シャルルにこんな思いをさせない為に、ずっとそばにいて笑っていようって決心したのに!


あたしはうなだれるシャルルに言葉をかけることも、触れることすら出来ずに、拳を握りしめていた。
そうすることすら、おこがましいようで…。
「バカね、考えすぎよ。大丈夫、何があってもずっとあんたと一緒にいるわ」
そう言うのは簡単よ。
でもそれだけじゃ、いつまでたってもこの繊細な愛は、本当には安らげないの。
シャルルの孤独が深い分だけ、やっとつかんだ愛が、どれだけ大切で切実なものかわかってたのに、それを守り育てることは、今の未熟なあたしには、とても大変なことだったのよ。
ああ、あたしは、どうすればいいのかしら。
あたしの望む、シャルルとの生活は、こんなんじゃ築けないのに―――!


力が欲しい―――。
シャルルの不安を拭える力、あったかく守ってやれる力、どんな困難にも打ち勝てるように自分を強くする力、今日より成長できる明日をつかむ力。
情けないわ…自分がいかに小さい存在かを、こんなにも思い知らされるなんて!
あたしは自分だけで手一杯で、もうシャルルの姿すら見つめられなくて、ぎゅっと目を閉じ下を向いてしまった。
こんな思いをするために、あたしはシャルルと結婚したわけじゃないのに!


そんな考えが過ったその時、重なりあった手に、強く力がこもったの。
あたしははっとなって、今自分が考えてたおごった思いが信じられない気持ちで、急いで自分の心をつかみ直したの。
あったかいシャルルの手…繊細だけどとても頼りになる、大好きな手。


あたし、なにを焦っていたのかしら。
いきなりなにもかもが、うまくいくわけないのに。
ごめんなさいシャルル。あたしひとりでどうかしてたわ。
そうよね、あたしたち今までその力をつかもうと、二人で頑張ってきたわよね。
その努力はこうして実を結び、伴侶という素晴らしい結果を得ることができたんじゃない。
あたしはシャルルの手に答えるように、しっかりと力をこめ、その手を握り返した。
体の成長と同じように”思い”も成長すると、あたしは思っている。
試行錯誤であれ、望んで努力を続ければ…いつしかきっと輝くものをつかめるものだと、信じてる。
…信じてる!


頑張ろう、負けちゃだめだ。
失敗しても何度でも挑戦するわ。
そうしてあたしはマンガ家にもなったし、シャルルという恋人も得た。
なによりあたしたちはふたりだもの! 片方がいつでも手をさしのべられる。
そうよ、負けるもんか!
あたしは立ち上がり、シャルルを優しく抱きしめた。
暗い海にいるシャルルの腕を、引っ張りあげる。
血を流す心に、優しくくちづける。


シャルル、あたしはあんたを選んだ時から覚悟はできてる。
アルディの重みも、あんたの心の世界にも、胸を張って立ち向かってやろうと、決心したんだもの。
この苦しみすら大切に思えるわ、だってこれはあたしを想ってくれる、あんたの愛情の姿なんですもの。
そう思えばほら、こんなに心が軽くなるわ…ね、シャルル。
シャルルはあたしに抱かれたまま、きつく瞳を閉じ、あたしの首元にしばらく顔を埋めていた。
壊れそうになる想いをかき集めるようにして、―――やがてシャルルはゆっくりと、あたしを抱きしめてくれた。
―――強く、強く。


あたしたちを苦しめている思いすら包括してきつく抱き合うと、ゆっくりと…凍えた心が融けていく。


やがてシャルルは、あたしを包む腕をそうっと広げて、額にキスをくれた。
そうして絡み合う視線に、あたしは涙がこぼれそうになった…!
苦しい想いをきちんと見つめ、それをも愛そうとしている、慈愛の目。
なんて穏やかで―――愛に満ち溢れた真摯な瞳。
ブルーグレーのしなやかで美しい光に、あたしは胸を打たれた。
温かい手が、あたしの肩に触れる。
シャルルの紡ぎ出す穏やかな愛が、そうやってあたしへと、流れ込んできたの―――。




「それでもオレは…マリナ、…オレは君を信じて、言うよ。


ひとりの時でも、これだけは忘れないで。


いつも、どこにいようとも、オレが君のことを気遣っていることを―――。


オレの幸不幸は君とともにある。
ひとりで何かする時は、お願いだ、必ずオレを思い出して…? 
もし君もオレを想っていてくれるのであれば、それについてくる結果は、きっとオレも納得のいくものなのだろうから…」


わかるだろうか、この時の気持ちが―――!!


あたしは、もう涙を止めることは出来なかった。
次々にわきあがる温かい印は、シャルルの指先を濡らしていき、満たされる心は仄かな暖かさを持って…あたしたちを優しく照らした。
額をシャルルにそっとつけて、あたしは静かに目を閉じた。
白金のカーテンがあたしの頬をくすぐる…。


「うん…うん、わかったシャルル。
あたしの中のあんたにちゃんと相談するわ、どんな時でも。
あたしのやることが、あんたを悲しませないかどうか、相談する。
嬉しいよ…シャルル。
あんたの愛が、あたしとっても嬉しい。


あたし、今まで以上に自分が誇らしく感じる。
今まで以上に、自分を大事にしようって思う。
大好きなあんたの為に…。
不思議ね、あんたを愛しいって思う自分もまた愛しく感じるなんて…。
あんた以外に、こんな深くて優しい愛をくれる人は他にいないわ。
ありがとう、シャルル…あたしあんたに会えて、本当によかった。


こんな気持ちを教えてくれて、ありがとう―――!」


あたしはシャルルの全てに、いいようもなく惹かれた。
自分の運命を受け入れ、敢然と立ち向かう壮絶な姿に。
そして、それを完遂する原動力として、あたしを選んでくれたことに。


それは紛れもなく、自分にも心休める場所を作ることを許した、シャルルのささやかで偉大な我侭。


シャルルはあたしをそばに置くことで、自分を少しづつ解放しようとしている―――!


あたしにはそれが、心が震えるほど嬉しいことだった。


あたしのなによりの望みは、シャルルがシャルルらしく、自由に生きることだもの―――!


あんなにも孤独だった彼は、今こうして安らいで微笑んでいる。


確実に自分を育て、あたしとその全てを分けあって―――。


「どうしよう、あんたがどうしようもなく愛しく感じるわ。
想いがあふれて、持て余すほどに…。
ねぇ、シャルル。
あんたはいつも、こんな気持ちであたしを見守っていてくれたの…? 
いつも、いつも…!」
マ、リナ―――マリナ…!」


瞳をあげ、あたしは全身全霊の想いを愛しいシャルルに向けた。


好き…大好き、一見冷ややかに見える物憂げなこのブルーグレーの目も、皮肉と愛とを紡ぎ出す端正な唇も、みんなを魅了して止まないその天賦の才も、ずっと抱えていた孤独も、繊細で臆病な…そのくせ激しい愛情も、みんなみんな大好き…!


あたしは指先でその全てをなぞった。
あたしの与える甘美な感触に…震えるように、端正な唇が愛を告げようとする。
そっ…と、それを塞ぐ。


「シャルル、あたしあんたの告白は溢れるほど貰ったわ。
今度はあたしの番じゃない? 
愛の告白が似合うガラじゃないけど、あたしだってあんたに伝えたいのよ。
そうね…どうしても言いたかったらこう言って。
『ねぇ、マリナ、オレのこと好き?』…って。
あんたはあたしの愛を確かめていいのよ。
…怖がらないで、堂々と聞いてちょうだい。
そしたらあたしは胸をはってこう言うわ。
『うん、シャルル。あたしあんたのことがとても大事。愛してるわ』って!」


聞いたことの無い言葉でも耳にするかのように、シャルルはあたしを覗きこむ。
戸惑いと抑えきれない愛を抱いて…。
あたしは天使の頬を両手で覆って、感嘆の吐息をついた。
なんてすごい男の人だろう―――シャルル・ドゥ・アルディ。


「すごいわ…あんた本当にすごい。
天才とかそんなんじゃなくて、あんたの心の強さにあたし、圧倒される。
変わったわあんた、とっても強くなった! 
あんたは混沌の中から、自分で自分をつかんでここまで成長したのね。
昔のあんたからは考えられない…たとえあたしにでも、そうまで絶対の信頼を寄せるのって、難しかったと思うもの。


喜びなさいよ、シャルル! 
あんたは他人を信じて信頼をよせる強さをつかんだのよ! 
ほら、あたしを見てっ。わかる? 
あんたにこんなにも恋してるあたしがいるの、わかる!?


シャルル…初めて愛を重ねた18の頃よりも、プロポーズを受けた時よりも…今日誓いの言葉を口にした時よりも―――ずっと、ずっと今のあんたが好き!
そしてきっと、明日のあんたはもっと好き! 
おじいちゃんになったシャルルなんか、もっともーっと好き!…だと思う」


シャルルは小さく声をたてて笑った。

幸せそうに、何度もあたしの頬を撫で…。

ブルーグレーの瞳からは、シャルルの心を写しとったような、綺麗な綺麗な、水晶みたいな涙が、こぼれていた。





「もう言える…自分に恥ずかしがらないで、ちゃんと言えるわ。


あたし、シャルルが欲しい。


心も体も。


あんたにおもいっきり甘えて、包まれて、愛されたい。


ねぇシャルル、あたしを愛して。











あんたの好きなように―――抱いて」














拍手いただけるとガンバレます( ´∀`)


2 件のコメント:

むちゃこ さんのコメント...

ぷるぷるさま、こんばんは~!

どんだけRが好きなんか!と思われそうですがワタシ「蜜月」大好きで再読度高めです~(*^^*)

お話の中でもこの回がとっても好きで読むたびに涙が出て来ます。マリナちゃん節が最高!原作そのまんま(>_<)!!スゴすぎます~ぷるぷる様!!って感じでむちゃマリナちゃんの思考&言葉が嬉しくって・・・。マリナちゃんを愛することに様々な葛藤があったシャルルにとってこの「ありがとう」がどんなに嬉しかったことかと思うと普通じゃぁいられません!!「よかったねシャルルぅぅ」と勝手にもらい泣きですっ毎回(笑)
この2人のように実際にこんならぶらぶ発言はこっ恥ずかしくて無理ですが(^^;、大切な人を大事にしたいなぁ~といつも思い改めさせられます(*^W^*)

素敵なお話をありがとうございます!!

ぷるぷる さんのコメント...

おっこんばんわわわ~♪むちゃこさーん^O^
いや~嬉しすw むちゃこさんのお声聞くとぷるも元気になるですよ~ありがとうごじゃいますっ! むちゃこさん☆大感謝祭開催(笑)するっすw
拍手コメまでいただき///しかも…うひぃいい*>∇<*
はっ、とりあえずまずは蜜月にいただいたwありがた~いvLOVEコメントにお返事をば^^
もーもー/// ほんとに言葉もありまへんよむちゃこさんっっ!
なんて果報モノなのでござんしょう、ぷるめはっ>□< ここまで愛されて何の憂いがありましょうや、イヤないっ!!!(反語wあってる?)
ささ、再読…!! サイドクですよ!?フタタビ読むってことですよ!!?あああ、アリが10匹っ、むちゃこさんっアリの父さんですよっ///(??)何度も読まれるものを綴れたキセキ…っ、ジーザスごっどスピードっさんきゅーあーめんっ!!ヒャッホウw …と喜びすぎて、酸欠で近日ぷるはブッ倒れることうけあいDEございます^^ はいーるシャルマリ☆
ええ、ぷるはシャルマリに魂を売ったオンナ…フフフ。
えー…もうKIチガイじみるので、やめませう(笑)ごみんね、むちゃこさん☆ウレシイご感想、ありがとねっw

>どんだけR
…って(笑)自分に正直なむちゃこさんが~LOVE~ww♪
でも蜜月、HはしてるがそんなRかなぁ/// うまく萌えられる?^^; ま、HしてりゃRなのか?(ナンの暗号だw)
なんつかあそび☆BAにも書いたけど、ストレートなH表現がどうもヘタで…(笑) というか、まあ遊びに来てくれてる人にはもうバレているでしょうがwあんなに長ったらしいのしか書けないぷるは(爆)シチュ萌え体質vでございまして^^;
なんかキャラの心の絡みからくるHが、大好物w う、上手く言えないなぁ///
ん~『ラブ』と『ディザイア』の種類の書き分けが出来んというか…欲望だけのHがわからんというか(笑)
エロって、本来どんなもんなんだろうねぇ??笑 最近考えちゃうんですよね~~ははは、37にもなってw
でもここに来てくれる人たちは、愛あるHが大好物なのかな、欲望だけの情熱にまかせたHも好きなのかな? …ま、鑑定医のシャルル氏はここにはいらっしゃらないから(笑)どちらでもそれは『シャルマリ』っていう愛の形になるのかなぁ^^
ねぇ、むちゃこさん♪ ぷるはまだ精神的にガキなのかもしれまへんね~夢に恋するヲトメ~♪なんちってええええwww あははっははw///(←ヴぁか)
♪ぷるって~ガキだな~♪ 歌ってもいっすかw
いやははw Hな話はさておき(笑)この10章は蜜月の要の章で、すんごく表現?が難しかったっっ/// お恥ずかしい、初期の蜜月読むと、ちょっとツジツマ合わなくて?ってなるんですよ^^; 改訂版も…シャルルの心の広がりと、マリナちゃんの喜びがちゃんと表現できたかどうか…っ、心配がありました。
シャルルはさ、頭いいからずーっと先まで計算しちゃうし、読めちゃうし。だから何としても蜜月で変わってもらわにゃ、お話にならないんですよ。もちろん鉄砲玉のガンコなマリナちゃんもw
「それでもいい。居場所は別でも、二人で同じ方向向いていられればいいんだ」ってお互い心に根付いてくれないと!! そっこっがっ、ぷるの萌えだからさぁあああwww ハハハ~
なのですよっ(あ~アツクルシイなぁ…^^;)
自分を預けて、そして自分の中の相手を信じて。
言葉じゃ本当に簡単だけど、現実それがどんっだけ難しいことか、私ら身をもって知ってますからね。
この話は、ぷるのこう生きれたらという希望的なものも、だーいぶ込められております*^^*
いいですよね、今の現代にこの心がもっと広まればと、ぷるは心底思いますw
たとえ言葉や文化の違う恋人や仲間であっても、この気持ちさえあれば、人類みなキョーダイでwやってけるとおもいまふがw ヘヘ
うれしいいいよぉおお、むちゃこさんっっm(_)m
「ありがとう」
シャルルとマリナが解放の涙を流したように、むちゃこさんまで涙してくれるナンテ…!! それがわかるからこそこぼれる優しい涙は、きっとむちゃこさんのご家族友人にも、伝わることと思います、ええきっとw!!
ひとみな愛を知ってるうちらは、ムテキなのですよっっ!!
はははっはは~~~ww
ええ///うちらハジな大和のヒトv モナムーなラテンな真似事なんてできまへん(笑) キモチで勝負っすw ね、むちゃこさん^∇^ ぷるも負けないZO~~~♪
いつも明るくあたたかいご感想、ありがとね、むちゃこさん! 大切な人たちを笑わせ守るべくっ、明日もがんばろーぜぃww えいえい、ひとみっこぉおおおおお~~~~(^O^)/
(毎回暑苦しくて、ごべんね☆^^;)

―――と、しめようとおもたらw
まだ拍手のお返事がw
いや~~~ん、朝もはよからお言葉くれるなんて、うれしったらありませんよぉお。なんすかむちゃこさんっw ぷるはシアワセぶーすたー全開で大気圏突破しますよ!!?ww デヘヘ、ありがちょね*^^*
えっ、ぷるぷるブシですか!? うわは~///元気チャージまでしていただけるなんてっ、だ、だいじょぶですかっ、暑苦しすぎて体オーバーヒートしてまへんか!!?>< クセになってもらえて嬉しすぎますがw 大量吸収は非常にキケンと思われますので(すでにウチのダーリンはいつも命の危機に晒されています 笑)用法容量をお確かめの上、適量を服用ください…と注意書きしたほうがいいすかね!!? むちゃこさんにモシモのことがあったら、ご家族に顔向けできまへ~~ん(泣)
などど…ボケは樹海に放り込んでw
みみみ、南のアイランドのお写真ですか!!!??
ホシイですっ、喉からぷるが出るイキオイ(!?)で猛烈欲しいですよ、むちゃこさん!!
送りつけてくだっさいっ! 絶賛まっちょりますっwワーイv
な、ナヌ!? シャルルそっくりなお耽美ドールですとぉ!!? み、みたいっ>< なして画像けちちゃったんDEATHかぁあああ(オウオウ 泣)
でもすげぇっ、むちゃこさんw リアルシャルルを求めて、ドール展とわっ/// うらめしや…じゃなくて、ウラヤマシ~~~! でもひとみ熱って、ホントすごい猛威を振るう猛毒ですよね(笑)逆らいがたい情熱に突き動かされてしまうというかw ああ~罪なひとみセンセv
確かに…ママンの密かでイケナイ楽しみwを、子供に見せるわけにゃいきまへんよねぇ(笑)
ウチも子供のPCにはガッチリとフィルターかけて、ブログには立ち入り禁止にしとりますが(笑)そして「のぞいたら問答無用でぬっKOろしマス…!」と脅迫していますw
ぷるはリアルシャルルを求める時は、『ベニスに死す』のビョルン・アンドレセン見ます///フフフ
彼のセーラー姿とか、怪しい憂いを帯びた天使の微笑とか、金の巻き毛とか、時に女性と見まごうしなやかな体は…/// コレがきっとシャルルDAあああああ! と、一人コーフンしておりますw 
美しいですわよ、カレvぜひご一覧くだされ~~むちゃこ殿~~w

はああああ、どんだけ書いてるんでしょうね…
時々自分がヤんなりましゅ…ふふふ^^;
むちゃこさん、たっぷしの愛と楽しいお話ありがとぉう!!
また遊びにきてね~~☆ ぷるはいつでも遊んでほしいYOっ!!(笑)
ほいっ、暑さにも負けずに(すでに半分やヴぁそうですが 笑)何とかがんばりやす! アイスノン体に巻きつけてw創作やりやっす^∇^
応援ありがとぉお、むちゃこさ~~~ん!!
むちゃこさんもお体いたわってねぇえええ♪