2011/06/06

L'a bandon~自然のままに《R20》










これより、シャルルとマリナのバカンス風景をお届けしますw

楽園での最後の夜―――自然のままに、のびのびと楽しむふたりをご覧下さい^^
共に楽園へ、れっつらごーw



ただし!! 具体的な描写はイッサイありませんが、不思議なことに20禁です(笑)
セクシャルな要素を含んでいます!!!
なので途中から 地下へ いきますおm(_ _)m



BGM Céline  Dion『L'abandon』(ラ・バンドン~自然のままに)




L'abandon





見上げる漆黒の空には、まるで神々が至宝の珠をまいてしまったような、美しい星々がきらめいていた。

もう何夜、この空を眺めただろう。

真昼に頬をなぶった生暖かい風は、夜にはいつの間にか温度をおとしていて、それはこの楽園での生活の終りを告げているように、マリナは感じてしまうのだった。


「こらマリナ、テラスに出る時はきちんと窓を閉めろと言っただろ」


ふいに背後の部屋の中から、書類の整理をしていたシャルルの抗議の声があがった。

美しい文様の欄干にもたれながら、ミルク色のライチをかじっていたマリナは、小さく舌を出し、再び夜空へと目を向ける。

「まったく、書類が台無しだ」

「もう、細かい男ねぇ、ちょっとしっけただけじゃない」

自分の作業にケチのついたシャルルは、あきらめてテラスに出てくると、きちんとドアを閉め、籐のデッキチェアに腰かけながら、その長い足をけだるげに足置きに投げ出した。
目前に迫る鈍色に輝く海原から、心地よい潮騒が流れてくる。
ふと目を閉じれば、それははるか昔に母体の中で聞いたような、どこか懐かしい生命の雑音のように耳に響く。

「その余裕ぶりだと、当然荷物の整理は終わってるんだろ」
「ま、まだ途中よ」
「手伝わないぞ」
「あんたなんかアテにしてないわよっ。大丈夫よ、まだ時間あるじゃない」
「ああマリナはここに残ってもいいんだっけ。
偏屈なフランス人をふって、ジャメルと再婚するんだってね? 彼が成人の儀式をするまで、あと十二年か。それだけ時間があれば、マリナちゃんなら立派に現地人だね」
「シャルルだって村長さんの娘さんにプロポーズされてたじゃないっ。結婚したらこの村の村長さんねっ。嬉しいでしょ、逆玉の腰よっ。アルディの当主よかよっぽどいいんじゃない?」

マリナはライチの皮をテーブルのガラスボールに捨て様、シャルルを振り返った。

食べ尽くした皮が、ボールの中でこんもりとエンジ色の山を作っている。

ここでの最後の晩餐と、ロボという蒸し焼き料理を浴びるほど食べたというのに―――

シャルルは隠しもせず吐息をつくと、淡く微笑んで宵闇に浮かび上がる恋人の姿を見つめた。

独特の甘い香りが、ふわりとシャルルの鼻先をかすめる。

けだるげに頬杖をつくと、気まぐれな夜風にその白金の髪を泳がせた。


「で、マリナちゃん。けずれた鼻の頭は治ったのかな?」

「うっ…、そ、そんなにすぐ治るわけないでしょっ」

「だから忠告をちゃんと聞いていれば、砂浜に顔から突っ込むこともなかったんだ。なかなか面白いショーを見せてもらって、こっちはありがたかったけど」

「だってやりたかったんだものっ、パラセイリング! だいたいこんなとこまで来て、ベッドでごろごろしてるあんたの方が、よっほどヘンよっ」

「オレは休暇に来たんだ。砂浜に突っ込みに来たわけじゃないよ」

「しつこいわねっ。そうよ、無人島探検に行った時だって、ブランドもののバカンス着にサングラスだものねっ、ムードもへったくれもないんだから!」

「ちゃんとつき合っただろ。どんな格好していようと、人の勝手だね」

「ふふん、でもあたしの捕まえたお魚、美味しかったでしょっ」

「うちのシェフの腕がいいんだ」


まるでタムのリズムのように軽快な言葉が、ふたりの間を飛び交った。
満天の夜空の下。
そよぐ風に揺れる背の高い木々に紛れ。
どこまでも広がる海鳴りに抱かれて。



「漁の舟に乗せてもらったのはどうだった? 面白かったわよね!」

「まあね、パリのセーヌじゃこうはいかないからな」

「ふふふ、シャルル、海に落ちたわ」

「とうとうボケちまったか。
 ”海に落ちたドジな君”を助けるために”飛びこんだ”んだろうが」

「あ、あれは演技よっ。シャルルったらいっつもすましてるんだものっ」



シャンパンカラーのサンドレスをひるがえして、マリナがそうぼやくと、いきなり立ち上がったシャルルに、強く腕をつかまれる。

「返答次第じゃただじゃすまさないぞ、マリナ。
…君はオレをからかうために、わざとそうしたっていうのか…?」

ぐいと腰を引き寄せられ、ついと上向かされると、目の前に強い光を放った灰色の瞳があった。
そこにはマリナの身を案じたシャルルの、怖いまでの真剣な想いが満ち溢れており、その優美な面ざしを曇らせていた。
そんなシャルルを目の当たりにして、少しふざけすぎたとマリナはすぐに後悔する。
シャルルが自分をいかに大事にしてくれているかよくわかっているのに、つい解放的な雰囲気に呑みこまれて、いきすぎの言葉が口をついてしまった。
このバカンス中、いやな顔はすれど、どんなに妙なことだって、必ずそばについていてくれたシャルルなのに。
マリナは厳しい光を放つ瞳をまっすぐに見返すと、顎を持ち上げている繊細な指にそっと触れた。

「ごめんなさい、シャルル、あたし言いすぎたわ。
落ちたのは本当のことよ、助けてくれてホントに嬉しかった。
あの時、海の水色と空の青の中に身を躍らせて飛びこんでくれたあんた、最高にカッコよかった。
ヘンね、自分は溺れそうだっていうのに、わき目もふらずまっすぐに泳ぐあんたを見ただけで、ああ、あたし全然平気だわって、すぐに思ったの。
…調子にのっちゃって、ごめんね、シャルル。もうこんな冗談言わないわ」

たくましいシャルルの胸に顔を埋めながら、マリナはそう言い募り、ふと顔を上げると、闇の中で困ったような淡い微笑みを浮かべているシャルルの顔が見えた。


「そんな言い方……卑怯だぞ、マリナ。怒るに怒れなくなっちまう」


愛しさが急にこみあげて、マリナは一度だけ強くシャルルに抱きつくと、くるりと背を向け海の方を向く。

海風になぶられて、暖かさを失ったマリナの体がふいに温度を奪われる。

突然襲った寒気に肩をすくめると、それに気付いたシャルルが、背後から優しくその小さな肢体を包み込む―――。



「そんな格好しているからだ。ここは昼夜の気温差があるんだからな。そろそろパリのカフェが恋しくなっただろ」

「そうね、でっかいカフェオレボールにミルクどっさり入れたやつを、お腹いっぱい飲みたいわ。シフォンケーキつきで」

「まったく呆れた腹だね。そうだマリナ、パリはもう最低気温を18度は下まわっているはずだ。帰っていきなり風邪なんかひかないでくれよ」

「ひえっ、もうそんななの!?」
マリナは温かいシャルルの体温を感じながら、この素晴らしい休息の終りを惜しんでいた。

「―――輝く季節は、もう終りだ」



ふいに頭上で響いたシャルルの透明な声は、波音に溶けて、楽園の空気になった。
マリナは自分を包んでくれているシャルルの腕をぎゅっと抱きしめると、海に向かったまま、きっぱりと言いきる。

「季節は何度でも巡るわ。そして、変わらずまたあたしとあんたに訪れる。暑くても、寒くても、あたしたちずっといっしょだもの」

―――小さく息を呑む気配がして、マリナを抱きしめる腕に、じわりと力がこもる。

「…次は冬のバカンスだ。どこに行きたいか、考えておいて、マリナ」

「あんたといっしょならどこだっていいわよ。ふたりだったらどんなとこだって、楽しいわ」

「―――オレと一緒が、楽しい?」

「ええ、とってもっ。あんたのイヤそうな顔見るのが、最近すごく楽しいのよ」

「…オレに感化されてひねくれたか、マリナちゃん。イヤな顔がお好みかい?」

「そ、そうじゃなくてっ。いやね、あんたといっしょにしないでよ! 
そうじゃなくてね、あんたって始めにだるそ~な顔してたり、イヤそ~な顔してても、何かあると絶対イイ顔になるんだもの。
それがびっくりして、なんでかしらって考えたら、ああシャルルは、ただ楽しみを見つけるのがヘタなだけなんだってことに気付いたのよ。
だからしょーがないからあたしがいっしょについてて、世話の焼けるあんたを楽しませてあげようって思ったら、それが案外楽しくって! ふふっ。
恩にきなさいよっ、せっかくのバカンスが毎日ぼーっじゃ、つまんないじゃない」

「―――き…君はオレをあんな目に合わせるために、毎日かいがいしく動き回っていたってワケか!?」

「あんな目とは失礼ねっ。でもどうだった、シャルル? おかげで楽しかったでしょっ?」

自信を持ってシャルルをふり仰いだマリナの顔は、闇の中でも輝かんばかりの笑顔だった。
この楽園の真昼の太陽のように、おおらかでまぶしい、自然のままの無邪気な笑い顔。
わずらわしい制約のある生活の中でも、彼女の楽しみを見つける才能は曇ることなく、今もって輝きを放っていた。
それに何度助けられただろう。
自分一人では、絶対に不可能だった、こんな休暇は。
いや、マリナ以外の誰とでも不可能だ。
初めて心で感じる高揚感、緩やかな解放感、自我がなにか大きなものに溶けていくような、心地よい一体感。
このヴィラには何度も来ているはずなのに、マリナとここに降り立つと、まるで全てが初めて目にするもののように新鮮に映った。
プライベートエリアから出て近隣の村に紛れこみ、そこで強い生命のエナジーを放つ素朴な人々と触れ合い、ダイレクトに感じる自然の偉大さ、温かさに心揺さぶられた。
決して学術書では感じることの出来ない、大きな生命のうねりに、間違いなくシャルルは触れた。
こんな体験は、おそらく自分ひとりでは決して出来ない―――その素晴らしさに気付けない。
自分が包んでいるこの小さな少女だけが、それを可能にしてくれる。
目の眩むような幸福感がふいに溢れ、それに酔いしれながら、シャルルはこみあげる気持ちをそのまま口に出した。

「―――ああ、そうだね。
誰かさんときたらなけなしの鼻の頭をすりむくし、飲み比べで地酒を飲みすぎてブっ倒れるし、後先考えずに、魚を取ろうと海には落ちる、椰子を取ろうと木からも落ちる。
おかげでその介抱で、オレは大いそがしだ。
そして禁域に立ち入って怒られるわ、制止をふり切って入った藪の中で大ムカデに遭遇するわ、珊瑚で足を切るわ、貝に指を挟まれるわ、あげくが街で迷子ときたもんだ。
毎日が充実しすぎてて、まったく休んだ気がしない、こんな素敵なバカンスは生まれて初めてさ。
最高に楽しかったよ」

自分でも呆れるほど、軽快な気持ちだった。
様々なシーン。
色々な表情のマリナの生きた美しさが、切り取られたように、シャルルの脳裏にひらめく。
―――心が踊るようだ。
するとふいに腕を抜けたマリナが、シャルルに向きあうように体を反転させると、考え込むように頭を抱えた。

「う…改めて聞くと、全然たいしたことしてないわね…。
それどころか、あんたに迷惑かけるようなことしかしてない!? あたしっ。
そういえばあんたは、仕事の疲れを癒すために、ここにきたのに…もしかして、反対に疲れさせちゃったのかしら!? 
ど、どうしよう、ごめんなさいシャ……っ」

自分のからかいにあわてる彼女があまりに可愛くて、こみあげる笑いをごまかすために、シャルルはマリナの唇に触れた。
突然のふいうちに目をむくマリナだったが、すぐにおとなしくその優しいキスに答える…安心しきった微笑みすら浮かべて。
上半身だけを傾けたシャルル、少し離れて欄干に寄りかかったマリナ。
唇と、そっと絡ませた片手の指先だけが触れ合う、親愛の情を伝え合う、穏やかなキス―――。
鼻先をくっつけ合って微笑んだふたりは、そのままつかず離れず、生命の母である海原にゆっくりと目を向けた。
どこまでも広がる昏黒の空と海、全ての命が満ち溢れる優しく厳しい、生命のゆりかごに。

「君にふりまわされるのも、なかなか愉快だったよ。
安心して、マリナ―――本当に楽しかった。
感謝してるよ…ちゃんと恩にきてるぜ」

「あたしこそ、こんな素敵なところに連れてきてくれて、ありがとシャルル。
朝から晩まであんたといっしょで、幸せだったの。
いろんなあんたが、毎日あたしのすぐそばにいたわ。嬉しかった…」

「光栄だ…君がいなかったら、オレもこんな気持ちにはなれなかった。
良い休暇だったよ―――ありがとう、マリナちゃん」

「いやに素直ね、シャルルじゃないみたい」

「…この空気が、そうさせるのかもね」

「そういえば今日のシャルル、おしゃべりだわ」

「マリナちゃんも、気味が悪いくらい優しいね」



お互いからかいの笑みを浮かべながら、ふたりはそうして最後の時を、共にかみしめていた。
やがて両腕をいっぱいに広げたマリナが、海を抱きしめるように胸を開け、楽園の香りを深く呼吸する。



「んあ~…! ……なんて気持ちいいのかしら。
この雄大さの前じゃ、なんでも許せる気分になるわ。
それに、励まされてるみたいに感じない? あなたはひとりじゃない、みんないっしょなのよって」

「そう…、それは素敵だね。だから皆、ここにバカンスにくるのかな」

「ここは全てが自然のままだからだわ。
人々の笑顔も、海も空も、空気も大地も。
全てに寛容で、おおらかで、優しいから、それにパワーと安らぎを求めに来るのよ、きっと」

「自然のままに…か。使わなくなって久しい言葉だな。君でもそう感じるの、自然児なマリナちゃん?」

「あ、あたしだってガマンしてることくらいあるわよおっ。
あんたこそ、この最後の夜くらい自然に振舞ったらどうなのよっ、もうしばらく味わえないわよっ、こんなステキな空気は!」

「じゃあ、お言葉に甘えて」

言うや否やシャルルは腕を伸ばすと、むくれるマリナをぐいと引き寄せ、その胸に強く抱いた。

「な、なにしてんのよっ、シャルル」
「なにって自然のままに身をまかせて、愛しいマリナちゃんを感じるために、こうしているのさ」
「―――ちょ…!」




「オレの自然は、”マリナが欲しい”これだけさ―――」




天蓋できらめく星より美しい光が、今、目の前にあった。
吸い込まれそうなる、深い慈愛の眼差しがマリナの心に流れ込み、それは驚くほど急激に、羞恥の感情を優しく包み隠してしまった。
自然のままに―――マリナは腕をあげると、自分からシャルルの首にすがりつき、その唇をそっと押し当てた。

「―――どうしたの、大胆だね」


「今夜だけは特別よ。明日には楽園を追い出されるんだから。
―――ただ自然のままに、あたしがしたいと思ったことをしたの。
目の前のステキな人に、キスしたいって感じたから」






「…自然のままに、か。後悔するなよ……マリナちゃん……」






8 件のコメント:

しゃらら♪ さんのコメント...

こんにちは、ぷるぷる様!
きゃあ><仕事でしばらく来られず、やっとページを開いたら、シャルルとマリナが! L'abandonがアップされてる~~♪
ぷるぷる様、ありがとうございます^^仕事明けのうれしいご褒美でした。
バカンスの思い出を話す二人がとても自然で、のびのびしていて、大好きなお話です^^
シャルルの「卑怯だぞ、怒るに怒れなくなっちまう」っていうところが…きゅーっときますっ><
ぷるぷる様のお話は不思議ですよね、その場がすーっと頭に入ってきて、二人が本当に目の前にいるように感じます。人に優しくしたくなります*^^*
もちろんRも、スキでーす(笑) 楽園の太陽見れちゃったマリナちゃん、羨ましいっっ。そのあとの部屋の中で、倒れた調度品とかv傷だらけのシャルルとかvナニがあったのーっ!?密かに見たかったですv ヘトヘトのマリナちゃんが飛行機に乗る所を想像すると、おかしくてたまりません。
楽しいバカンス創作、ありがとうございました!冬編も期待してもいいですか?^^
ぷるぷる様、お忙しい中、素敵な夢を見させてくれてありがとうございます。これからも応援してます!

ぷるぷる さんのコメント...

あららら~♪ しゃらら♪さ~~ん^^
お疲れでしょうに><コメくれてありがとうねぇ!! ぷるカンゲキ~♪
あなたとお話すると、歌いたくなってしまいますわね~~♪♪ハハ
はいな、お待たせラ・バンドン…恥ずかしげもなくUPしちまいましたよーん/// LPDじゃ地下にひそーりあったのになぁ/// やはりくったトシだけ、ニンゲンず太くなってしまうのでしょうか…ねえ、しゃらら♪さん…ヘヘヘ。
でもこんなに喜んでもらえて、ほんっとーに良かったと胸を撫で下ろす自分の肩を、そっとタタイテやりたいです(笑) 
これはね~ナニがいいって///タイトルにいただいた、セリーヌ・ディオンの曲がイイんですよぉおお♪ フランス語って実は彼女の母国語なんですって! そのフレンチアルバムの中の1曲なんですよ^^ラ・バンドンw ”自然に身を任せて”とか、訳者によって邦題も変わるんですが、も~~なんたってあのけだるくそれでいて、開放的な爽やかさ、心躍るようなしなやかさ! 加えてセリーヌの仏語の優しさっ/// …やられましたよ~ぷる(笑) 機会があったら、これ読みながら聞いてくださいませ*^^* オススメでごんすv
んだから、ふたりもよく動いてくださいました~♪ 自然のままにv
…こ、後半w しゃらら♪さんの言うように、ちょ~っと自然スギでしょ、コラwと言いたくなるふたりですが(笑) おそらくほぼシャルルのせいでしょうが(爆) 夢見るどころではなさそうですよねぇ!?^^; あんなに激しくちゃ///キャアアン♪
ええ、しゃらら♪さん、今度のバカンスはこそりついて行きましょうっ。貨物室にでも紛れてっ(笑)
なぬ、冬編!?(笑) ほほほv機会がありましたら、ぜひ挑戦いたしますv OH!リンク先のゆうんさんが、素晴らしい冬山リゾート編書いてくださいましたよw もうご覧になりました? 素晴らしく///楽しいですわよ*^^*ウフウフ
え! 目の前にふたりが…!? ウワワワワvそ、それはぷるの目指すところではありますが、きっとしゃらら♪さんの感性が豊かなんですよw ふたりの幸せを願ってくれるから、出てきてくれるんですね☆ 人にや、優しく…ですかw
うわはあああん(TT) そんな魔法のようなお言葉…ありがとお、しゃらら♪さん~。そだね、みんなに優しさを分けられるよう、ぷるガンバルよー!! しゃらら♪さんからの優しさも、しかともらったぜぃwありがとねー!(嬉泣)
こちらこそ、いつもお相手してくださり夢のよう! 感謝にたえません!^^ いつも応援めるしぼくぅ☆ 
明日もがんばるぞおおおおおっ!!

サボテンスター さんのコメント...

おもしろい!!
すごくステキなお話でしたっ!
雪が残る中でも気分は常夏アイランド?wでしたー
そしてシャルルが素敵すぎますーーっっ(#^^#)
でもしっかり逆襲してたマリナちゃんの乱れっぷりwwイヤーンそこも読みたかったですわー
本当にこんなバカンスしてそう!二人なら(笑)

ぷるぷるさん、最高のお話ありがとうございます!!
すごく充実した創作ばかりで驚きましたー(#^^#)
ゆっくりでいいんで、また素敵な二人を見せてください、よろしくお願いいたします!

苺 さんのコメント...

ぷるぷる様こちらのコメントでは初めまして。
苺です。前回拍手コメは取り急ぎしたのですけれど、
今回ゆっくり読みに来ました。+゚(人'v`*)
このL'abandonめちゃめちゃ溜息ものでした~。
常夏バカンスでのH、きゃあっ何て刺激的なんでしょう。ほうっ。
楽園の描写も綺麗で背景が浮かび上がってきましたよぉ。
マリナちゃんがシャルルにキスマークつける所では、
シャルルの白磁の肌にキスマークっ!!むほっ。
私もしたい~~~~って狂いそうでした(≧▼≦;)
いいなぁ。シャルルとこんなHできるマリナちゃん、幸せ者だぁ。
それと引っ掻き傷やらうっ血跡やら、一体どんな激しいHしたんだ。
あえて描写を避けて読み手に想像させるなんて、
ぷるぷる様なんて憎らしいんでしょ(笑)
でも一番すごいのはあのシャルルに10時前(?)に
起こしたあげく、荷物詰めまで手伝わせるマリナちゃんが、
さすが最強と思いました Σ(ω |||) エェェェッ!
他の人がしたらどうなるんだ?冷凍光線で死んでますかね(^ω^;lll)
幸せいっぱいのシャルルとマリナちゃんの楽園Hありがとうございます。
ごちになりました♪
それと「ECOUTE O MON AMOUR 」も読みました。
あのシーンはシャルマリ好きには、永遠とも言える呪いのページっ。
どれほど妄想して、夢見て、叶わず砕け散った事か。
その続きを書いてもらえてすっごい嬉しかったです。
逃亡中だから抱けないっていうシャルルの葛藤も分かるし、
抱くからこそ未来も欲しいっていうシャルルも分かるし、
うんうん、そう、そうなんだよねシャルルっ!
って読みながらアホみたいに頷いてました。
本当に素敵なお話ありがとうございます。
前回来た時は読めなかったお話を、読めるようにしてもらえて嬉しいです。
また是非遊びに来させて下さいね。
これからも更新楽しみにしています。

ぷるぷる さんのコメント...

はじめまして~サボテンスターさん(^∇^*)
わおwなんかナイスなHNですね☆ うへへへへ、そしてお返事遅れてしもて(T_T*)ごめんなはい~m(_)m

こんなエロエロな(爆)お話に、あたたかいお言葉大感謝♪
おおぅwまだこん時サボテンスターさんの所には雪あったのですか!!? うぉおお1ヶ月前ってそんなんだったっけ!! ぷるの老いたノウミソ(笑)にはもう想像力のゲンカイがwww
えwそうかい? シャルル氏素敵かい///? うふふふふww
でもさ、青かピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(自主規制www)
だから(笑)いくら自分とこの敷地でも、バカンス地でも、マリナちゃんにはちょいハードル高いよね~~あはははははh!!!!
確かにあったかい地の空気は開放的でも、シャルルやりたい放題感は否めないよね(笑) ウブなマリナちゃん、かわいそ~~~www
そだね、逆襲はちゃんとしてるみたいだから(笑)案外お似合いでwwいいコンビなのかもねw
ぷるもそこんとこ、見たかったわっっっ//////ウフフ

創作読んでくれてありがとね、サボテンスターさんっ
うちとこの長いのばっかで疲れたっしょ(^^;
これに懲りず(笑)また来てね~ん♪ お言葉ありがとぉ!

ぷるぷる さんのコメント...

ぬぉおお~~~(T________T)
い、苺さま~~~お返事たいそう遅れて…ごごご、ごめんなさいっ申し訳なかですっアイムソーリージュスゥイデゾレ~~~m(_)m
小雪ちらつく3月から、もうラバンドンな7月前///
うがぁああ(;□;)しゃ、シャルルに解剖されてくるっ!!(←よせ)
すみませんでしたぁああああε=ε=ε=(ノTдT)ノ ワアァァ・・!!

え~~遅ればせながらお返事をば…っっ

さすがwwピンクな(Hな意味ぢゃないよ笑)苺嬢>∇<*
萌え×100なコメ悶えますww
ええラバンドンはデバ○メ創作なので(大笑)想像力フルでwwwあーんなシャルマリも、こーんなシャルマリも貴女の脳内で自由自在でございます(爆笑)
なんかね~これ書いてた時、ちょっと描写疲れちゃって(暴露w)いいや~脚本調でwwとかしてたような気がする(^^;
シャルルの白磁の肌にちゅーーーーーーーーーーーーーとかwww

とかwwwwwwwww

…うっは/// アカンですよ苺ねーさんww
ぷる今寝不足絶好調なんでw貧血で楽勝天国逝きですよ ワラw

キスマークは…う~んえっちいよね(笑)
しかもあの子供っぽいマリナちゃんがやるからwwことさら(>∇<#
あ、マジでクラクラするわ~今ww(^^;
萌えは元気じゃないと出来ないけど、のめりこみ過ぎると元気をも吸い取るよね(爆笑)
苺さんもシャルルにキスマークつける時は、滋養強壮wwしっっかりしてから鼻栓してチャレンジしてねっっっww
(いやぁああああああ///wwwww)

部屋メチャクチャんなるほどのHって///
ほんとにどんだけwだよね、あのおふたり(///;)
でもさ~気絶中もシャルルの手ず~~~っと握ってるほどのマリナちゃんw(爆萌えw)無意識とかでもすごいことやってくれそうじゃない!!!?
Hとかでスイッチ入っちゃったら、マリナちゃんもリミッター外れちゃって相当///になりそうwww
シャルルなんかもうそれを自由にさせて堪能しまくりでしょうし!!!!!!!

やばいやばいやばいやばい まだ昼間~~~~~~笑//////

楽園の解放的な空気のなせるwwヴァカンスシャルマリに、萌えてくれてあんがと~苺さん♪
その後のいい加減な荷物詰めで、きっとみんなのお土産とかグチャグチャになったろうね(笑)マリナちゃんのカバンの中のやつはww
朝っぱら「手伝え!」とか言えるの、確かにマリナちゃんしかいないよねw 冷凍光線こえぇえええ(^^;

おおう、エクートの冒頭読んでくれてあんがとです///
そうなん、シャルルの葛藤をどう描くかがタイヘンでねぇ(TT*)シャルマリストにとっちゃ、まさにトラウマ満載なエピソードでしたもんね~~><
呪いwwwワロタ 確かに!
もはや呪詛となってぷるぷるはすんげ~~く苦しんだもの~苺さんも同じだったことがわかって、ああなんかすごく救われたっす(;;)
思いはひとつ。

オレたちはもっと仲良く…なって欲しかったんだよね…クスン

その後の苦しさや切なさを知るからこそ、瞬間でも一生分の幸せを体感して欲しい、そう思うシャルルスキーな優しいお嬢様が、どれほど多いことか!!
シャルル×自分、実は驚くほどあまり聞かないのですよね~~(*TT*)
こんなに愛されてるキャラ、ぷる知らないっすよ。
好きな子と幸せになんな~とかwwwそんなん言えちゃうウチらってwなんか浪花節すね(;∇;)
てやんでぃ、シャルル~幸せになれ~ちくしょーーーーーwww

いよいよあと2週間すね、鑑定医4発売まで><!!!!

鬼が出るかジャが出るかっっ
…心臓、止まらないとイイナ(コッソリ)

パラドクス直後は、きついなぁぁぁぁ><
ね、怖いよね~苺さんっ、ガクブルだよ、ぷるは!!!
だからシャルマリ妄想を支えにしつつも、現実を受け入れる準備、…それでもしなくちゃな~~トホホホホ~~~~;∇;

苺さん、お忙しいなかお顔出してくれてwお言葉くれてほんとにありがとう♪
またそちらにも遊びいかせてねん☆
苺さんの萌えイラでまたパワー充電しなきゃぁああああ///
あああああ!!!!?
そ、そうだwww/// 今度ぜひコラボしませうねっっ///でへへへへ
3人あつまりゃ文殊の知恵~~じゃないけど、うちら集まったらそれこそカオスですよね(笑)
よし、シャルマリ萌力でらばんどんなアチィ夏を乗り切るぞぉおおお!!!(^∇^)/

愛ダダ漏れなヨロヨロぷる&LPDUnderですが、これからもまったりよろしくお願いいたします☆

お言葉ありがと~~苺さんっっ!!

美琴 さんのコメント...

ぷるぷるさま、初めまして☆

以前より、こちらにおじゃまさせていただいていたのですが、ご挨拶が遅くなりまして申し訳ないです。
ひとみっこ歴二十ン年になります美琴と申します。
僻地にて細々とYahooブログを綴っております。

ぷるぷるさまの描かれるシャルマリには、いつもうっとり、ドキドキ、きゅんきゅん、そして悶絶するほどの甘い甘い愛の世界にどっぷりと浸からせていただいてますが、こちらのお話、なぜか未読でした!(L'a bandonです)

>陽光に晒された白磁の肌には、引っ掻き傷、噛み跡、うっ血したアザなどが、見るも無残に飾られていたのだ。
かつて華麗の館で受けた拷問など、かわいいものに思えるくらいの傷が、美しいシャルルの肩や腕、背中にまでも及んでいた。

ギャーーーー!!シャルルの美しいお肌に生々しい情事の爪痕が…(爆)
あぁ、マリナになり代わりたい!せめてマリナのちょんちょりんになって、シャルルの息遣いなりとも感じたい~~?

命がけの調教、今度はどこで行われるのかしら??
アルディ夫妻の蜜のようにとろとろに甘くキケンな愛の日々。。。ブッ!(鼻血)

一度ぷるぷるさまの創作の虜になると、二度と抜け出せませんわ!
いえっ!出る気もありません?

「蜜月」のシャルルの妖艶な色香にも何度もノックダウンされましたが、本当にどのお話も素敵すぎます!!

これからも、ご活躍を楽しみにしております(o^^o)

ぷるぷる さんのコメント...

はっじめまままして///美琴さん(*ノωノ)

この度はわざわざ大切な時間でウチのワカランチンブログ(笑)と格闘してくれて;▽;ぐぉおおおお!!す、すまなんだ~~~///
でも諦めずこうしてお言葉までくれてっ、ぷ る 感 激 ~~(*´艸`*)でごじゃいます!
でもほんとに申し訳なかったッス ギャー_| ̄|○
もしかしたらIEブラウザとはあーしてこーしないと(爆笑)相性悪いのかも(;´∀`)いや、確証はアリマセンがっ(笑)

おお! ぷるの愛がはみ出ちゃった(w)暑苦しい創作を・・・よ、読んでくれておったとですか・・・ゴクリ(・・;) おお 女 神 !
し、しかもドキドキきゅんとわわわわわ///ギャフンw
もったいのーお言葉、嬉しかです♪ ええもうただただ、「シャルルよ、幸せになるがいーさ!!!!!わはははっは~」みたいなスピリッツ”しか”ナイんですがね、ぷるの病んだ頭のなかは!!(*ノωノ) イヤン
挨拶なんてそんなそんなっ>< こちらこそ粗相してなかったでしょうか!?
しかもブロガーさんですかっ! あら~ぜひとも今度URLおせーてくださいませね(#^^#)美琴さんワールド、堪能したいですっ

・・・・・・うヒャアァァァらばんどん、読んでくれてアリガトです~_| ̄|○///
アンアン声しかないんですが(死刑)コレ、表向きの話じゃないですよねぇハッキリ言って! ワタシはナニを考えておったのでしょう(^m^;)

調教・・・・・・・う、うふふふうふふふふふf///

フランスの方々は、なんせもうバカンスのために働いている、といっても過言でないそうですからっ(笑)そりゃーもう一年中休みなんかなさそうなシャルルさんのもぎ取った貴重な休暇デスカラ~~~~~~~///
そりゃぁぁぁ熱も(その他のモノも ←死)入っちゃうッテモンですよねぇぇえええええ!!!ギャハーーー(/ω\)
美琴さんのちょんちょりん憑依願望、めっちゃ笑わせていただきました!!!
あははははっはははwwwwwそりゃもう モ ミ ク チャ wwwですわね♪ヽ(=´▽`=)ノ
マリナになりたいと言わず、ソコにいく美琴さんのシャルマリど根性wしかと見せていただきました///同志!!(笑)
シャルルさん、マリナちゃんの爪のお手入れも念入りになさるのでしょうね(うっとり)ひいては、自分の為、とwww
でもその傷はたいそう誇らしいでしょうね。。。/// ”あの”ファム・ファタルの愛の証ですから~~~~~ウヒョヒョヒョw
美琴さんとシャルマリのふたりをストーキングしたいですなぁ(*ノェノ)キャー
蜜月まで読んでくれて・・・OH!メルシボク///
我々の中には、アデュウと去った背中を見送った・・・;; 今でも血の滲むような苦い思い出がありますから・・・っっ ウオーン(´;ω;`)
どんだけでも甘くしてやりたいっす。
せめてシャルルの見る夢だけでも、幸せをたくさんたくさん、詰め込んでやりたいっすね!!!!!わーん泣ける!。゚(゚´Д`゚)゚。

ーーーこんな暑苦しいシャルマリ変態怪人ですが/// ←照れるな
これからもどうぞよろしく(^O^)/
リアルがよろよろなんで(;´∀`)かなりな低空飛行ですが、シャルマリを想う気持ちは美琴さんと同じだすYO!
ぷるも美琴さんを応援させてつかーさい(*^_^*)

あたたかく濃いwお言葉、癒やされました!!
こんなgdgdにお声かけてくださって、本当にありがとうっm(_ _)m