2011/09/21

Sweet Poison



このお話をぷるぷるさまに捧げます。









あたし、池田麻里奈。

今あたしはパリのアルディ家でシャルルと暮らしてるの。
彼とは今までいろんなことがあったけれど、彼は何よりもあたしを大切にしてくれるし、すっごく幸せっ。

ただ一つのことを除くと、ね‥‥。









あたしはいつものお気に入りのオープンカフェでお茶をしていた。ここのシュークリームはもう最高なの、うふっ。もっともフランスじゃシュー・ア・ラ・クレームっていうらしいけど。
口いっぱいに広がるカスタードクリームの甘さにあたしがうっとりしたその時、

「君、かわいいね。よかったら僕と一緒に話さない?」

と若い男に声をかけられた。まただわ。最近なぜか多いのよねー。
あたしはちょっとうんざりしながらいつものセリフを引っぱり出した。
「あたし、彼氏いるの。ごめんなさい。」
「ちょっと話すくらいいいじゃない。わかりゃしないよ。」
そう言って男があたしの肩に手を置いた瞬間、恐ろしく低く押し殺した冷ややかな声と共に男の手が荒々しくつかみ上げられた。
「シャルル!」
あたしはびっくりした。どうして彼がここにいるの?


「オレの女に何か用か……?」


彼は驚いた男の恐怖に見開かれた目をこれ以上冷たくなれないくらい冷たく見据えながら、つかんだ腕を後ろに捻り上げた。
「きさま、死にたいのか?」
氷のようなその殺気といったら!
あたしは自分に向けられたわけでもないのに彼の冷凍光線の迫力にすくみあがってしまった。
固まるあたしをよそに、その時「シャルル・ドゥ・アルディだ…」という囁きがあちこちから聞こえ始め、たちまち店内がざわつきだした。
その好奇の目に耐えられなくなったあたしは、シャルルの袖をつかんで、「もーいいから行くわよ!」と叫んで無理やり表の皆から見えない所まで引きずっていったの。
あたしはいらだたしげに光る彼の青灰色の瞳を下からにらみ上げ、

「あんた、いったいどこからわいて出たのよ?!
皆が見てる前であんな乱暴なことして、警察でも呼ばれたらどーすんのよ?!何考えてんのよ!」

と息も荒く怒鳴った。
するとシャルルは不愉快な色を浮かべた冷たい目であたしを突き刺すように見、

「恋人をよその男に口説かれて黙って見てるような男がいたらお目にかかりたいね。
君こそ何考えてる。気をつけろといつも言ってるだろう。
君は隙がありすぎる。無防備にも程があるぞ。」

そう言ってあたしをにらんだ。
せっかくの至福の時間を邪魔されて頭にきていたあたしは、


「お説教はたくさんよ!何したってあたしの自由でしょ?!縛りつけられるのはゴメンよ!」


つい怒鳴っちゃったのよ。

瞬間、シャルルの瞳に悲しみの影が走りぬけ、はっとしたあたしは彼を傷つけたことに気づいたけれど、今吐いたセリフの性格上、後にも引けず、そのまま走ってその場を逃げ出した。
しばらく走って振り返ったけれど、彼は追っては来なかった。

どうしよう…。











薫のアパルトマンにかくまってもらうことにしたあたしはしたたかに酔っていた。

「今夜は帰らないんだから!さっ、薫、今日は久しぶりに飲み明かすわよっ!

シャルルのバッカヤロー!

ねぇ聞いてよ薫、シャルルってばほんとに嫉妬深いのよ、もうやんなっちゃう。あたしがちょっと他の男の人と話してるとすぐキレんのよ。アルディ家の庭師のオニイサンとかでもよ?最初は使用人は壁みたいなものだと思って気にしなくていいなんて言ってたくせに。そんなことでいちいちヤキモチ焼かれてたらあたしの身がもたないわよ。
…ってちょっと薫、聞いてんの?!」
「痴話喧嘩のたびにノロケ延々聞かされて身がもたないのはこっちだぜ。
意地張ってないでさっさとアイツの所に帰りなよ。」
「何わけわかんないこと言ってんのよ、何がノロケよ!あたし絶対帰らないからね!」
「まったくどいつもこいつも頑固者で世話が焼けるったらありゃしない。
あたしゃ明日からウィーンに演奏旅行に出かけるんだ。明日の朝には何があっても帰ってもらうぞ!つきあいきれんね。あたしは寝る。」
そう言ってさっさと部屋を出て行ってしまったの。
「ちょっと待ちなさい、薫ぅ~~、友達がいのないヤツね!」
静かになった部屋の中であたしは急に寂しさに襲われた。
シャルルのこと怒ってたはずなのに、心にぽっかり穴が開いたみたい。

シャルル、もう家に帰ってるわよね。

ちゃんと食事とってるかしら…。また寝ないで仕事したりしないわよね…?

次から次から彼の姿やまなざしが浮かんできて、あたしは涙がこぼれそうになってあわててうつむいた。
やだ、どうしたんだろ…自分の気持ちがわからない。
あたしは泣きながらいつのまにか眠りに落ちていた。

翌朝、携帯電話の着信音であたしは目が覚めた。
表示されていたのは期待していた人の名前ではなかった。あたしは半分がっかりし、半分ほっとしながら電話に出た。

「おはようマリナ。朝早くからごめん。今平気かい?
実は昨日からシャルルに何度も電話してるんだけどどうしてもつかまらないんだ。
この所ショレで起こった殺人事件についてシャルルに捜査協力を頼んでて昨日も一緒だったんだけど、パリの街を車で移動中に突然血相を変えて止めろ!って叫んですごい勢いで降りてったきり戻ってこないし、心配してるんだ。
この事件では東洋人女性ばかりが狙われてて、容疑者がパリに潜伏しているっていう情報が昨日入って来たもんだからこっちもピリピリしててね…それで…」

カークの話をあたしはもうそれ以上聞いてはいなかった。
いつも以上に怖いくらい真剣だったシャルルの態度や言動に全て納得がいったの。
彼があたしをいかに心配し、どんな気持ちでいつも守ってくれているか、あたしは何にもわかろうともしないでひどい言葉を投げつけたんだ。あの時のシャルルの気持ちを思うといてもたってもいられない気がした。

なんてバカだったんだろう……彼に謝らなくちゃ…彼に会いたい…今すぐ!

あたしはまだ話し続けているカークに、「ごめん、急用ができたの、切るね!」とかみつくように叫び、急いでアルディに電話をかけた。
すぐ執事のピエールが出る。
「もしもし、マリナだけどシャルルいる?」
「シャルル様なら出かけられました。研究所に寄ってからオートエコールに行かれるそうです。」
…え、もう出かけたの?まだこんな時間なのに…?
あたしは大急ぎで身なりを整えると薫のアパルトマンを飛び出した。







夢中で走ってやっと目的地にたどり着いたあたしは息を切らせてオートエコールのシャルルの研究室のドアをノックした。

中から彼の「開いてる。」という透明な声が聞こえるや否や中に転がりこみ、驚いて目を少し見開いているシャルルの広い胸にまっしぐらに飛び込んだ。

背伸びして彼の首に必死にしがみつきながら、



「ごめんね、シャルル、あたしが悪かったわ。ひどいこと言ってごめんなさい。

あたしを許してくれる?」



息を整えながらそう何とか言葉を紡ぐと、彼はあたしがうっとりするような笑顔で、






「とっくに許してる、君に出会った時からずっと…オレは全部許してるよ…」






そう言って大輪の花が開くようにほほえんだ。

あたしはうれしくなって思わず彼の唇に自分の唇を重ねた。
途端、震えるような喜びが全身を駆け巡る。
その時、咳払いと共に「お取り込み中悪いんだけどシャルル、シャワー貸してくれっ!」というせっぱつまった悲鳴のような声が聞こえ、びっくりしてそっちを見るとカークが真っ赤な顔をしてすぐそこに突っ立っていた。
「あら、カークいたの…?」
ちょっと赤くなったあたしを残し、猛然とカークは部屋を飛び出していった。
あたしがアゼンとしてそれを見送っていると「まったく、あいつはいつになっても相変わらずだな。」そう言ってシャルルはあたしを見つめやさしく笑った。
その笑顔にキュンとして見とれていると、彼は身をかがめ、あたしの耳にそっと囁いたの。

「本当に反省しているのか?」

「もちろんよっ!」

とあたしが目いっぱい力をこめて彼を見上げると、「じゃ、その証拠を見せてくれ。」と言い出した。
あたしが「証拠って何よ?」と意味がわからないという顔をすると、シャルルはちょっと息をついて

「オレは君をつかまえてもつかまえてもつかみきれない気がいつもしてる。
君はなかなか素直に自分の気持ちを言ってくれないからね。
だから今日こそ君の心を知りたいんだ。」

そう言って切なそうにあたしを見た。
知らなかった…彼にこんな想いをさせていたなんて…こんな瞳をさせたくない!
あたしは大きく息を吸いこんで目を閉じ自分の心をのぞきこんだ。
……あたしはゆっくり目を開けると彼をまっすぐに見上げて言った。

「あたし、いつもあんたに守られて、愛をもらってばかりで…あたしドンだから自分の気持ちが見えなくなって迷子になっちゃってたの。
でも今日はっきりわかった。…昔あんたと逃げてた時、アデリーヌが言ってたのよ。
あんたのパパが好きだった、最高の男性だったって。欠点も多くて怒るんだけど結局は許してしまうんだって。夢見るように好きな人のことを話す彼女を見てうらやましかった。
あの頃のあたしは和矢のことそんな風に人に話せなかった。
あこがれを好きだって思い込んでたのかもね。
でも、恋は理屈でするものじゃなく心でするものだってあんたが教えてくれたのよ。
いつの間にかあんたが心にいたの。
今なら彼女の言ってた意味がよくわかる。これが本当の恋なんだって。」

シャルルは驚いたようにあたしを見つめていたけれど、やがて片眉を上げて半分冗談めかして言った。
「オレは独占欲が強いし、また君を縛るかもしれないぜ。」
「あんたがどんなにヒネクレ者で頑固で意地悪でヤキモチ焼きだってかまわないわ!
あたし、やっぱりあんたが好きなの…大好きなの!
あたしだってあんた以上に欠点だらけの人間だわ、おあいこよ。
だからずっとあんたのそばにおいて。」

その瞬間息もできないほど強く抱きしめられた。



「マリナ、マリナ、マリナ……愛してる。

この想いをどうしたら君に伝えられるんだろう……このオレがこんな陳腐な言葉しか思いつかないなんておかしいだろ。
…君がもう戻ってこないんじゃないかと思うと気が狂いそうだった。
オレは君を失ったら生きてはいられない。
君が必要なんだ。
こんな思いはもうさせないでくれ。」



震えるような声でそう言い、彼はしばらくそうしていたけれどそっと腕をゆるめると愛のこもったまなざしであたしを見た。

「不安にさせてごめんね。」
いつになく神妙に言ったあたしに今度はからかうような笑みを浮かべると
「しかしずいぶん言ってくれるじゃないか、マリナちゃん。それに昨夜は君のおかげで一睡もできなかった。今夜は責任をとってもらうよ、いいね。」
ちょっと危険であでやかにきらめく瞳であたしを見た。
うっ。あたしはドキッとしてまさにヘビににらまれたカエル状態!
やっとのことであたしが「責任って何のことよ…」っておずおずと聞くと、さらに笑みを大きくしたシャルルはなんと!

いきなりあたしの耳を甘噛みしたのよ!

甘美な刺激にあたしがびっくりして彼を見上げると、今度は唇を塞がれた。
エゴイスト・プラチナムの香りと彼のうっとりするくらい甘く激しいキスにあたしはしだいに体がしびれて動けなくなる。






あぁ、あたしはシャルルという毒にやられちまったんだわ…






でもなんて甘いのかしら…昨日食べそびれたシュークリームよりこのキスのほうが甘いかも…













めまいがするほど熱くなっていく口づけに酔いながら、


あたしはぼうっとしていく意識の中でぼんやりと思ったの。






Fin.








みおさんより賜りました*^^*シャルマリ処女作!!『Sweet Poison』いかがでしたでしょうか!!?
なんて完成度の高い作品でしょう…!! 何度も読み返しちまいましたww
そして、ぷる自身とても懐かしい感覚に囚われたのです…!
創作を初めて綴ったあの初心のドキドキ感…><

シャルルの意図に気付かないマリナちゃんは、いつもの調子で彼にいらだちをぶつけてしまいます。
すれ違う二人…違いすぎる立場が、いつものことながらなんとももどかしいですね~~(TT)
しかしぷる的萌えツボがたくさんありwウレシイ限り^^*
ナンパ男の腕ねじりあげっ///とか、真相を知ったマリナちゃんの告白とかww
豪華に薫ちゃんや、カークも出てきますねっっ(お約束の冷水シャワーアリv)
特にキたのは モチロン、シャルルのこのセリフ!!!

「とっくに許してる、君に出会った時からずっと…オレは全部許してるよ…」
ココでございまっす~~~///ぎゃはあああw
許す…マリナの心無い態度を勘弁するとか容赦する、とかそういう意味ではなく…


”マリナを心に踏み込ませる、受け入れる―――”

そういうニュアンスですよね!!!?? そう告白したシャルルの大輪の微笑みが…もうもうっっ///
いつも張り詰めている彼が、真に心許せる、唯一人の女の子…運命の女の子。
愛が繋がるその瞬間の、エゴイスト・プラチナムの香り立つような甘いキスシーンに、ぷるはドキドキし、同時にあったかい気持ちがこみあげました^^
よかったね~シャルル、マリナちゃんw いつまでも仲良くしてね!!
シャルルの甘く痺れる蠱惑的な魅力ある毒にw やられること受けあいなこのステキな創作!!
光栄なことに、作者のみおさんv ”月の下~”を読んで萌えパワーチャージしてこの世界を作り出してくれたらしいのです!!><*
うはうはうはw 書き手としてこんな幸せがありましょうかっっ イヤナイw

そしてラストシーンにぷるの趣味で音をつけさせていただきました^^*
”光の祝福” 二人の新しい一歩にふさわしいタイトルですよね☆

いつまでも色褪せない魅力のある、シャルルとマリナ。
今日また、新たな二人が生み出されました^^*
原作の時間は遥か昔に止まってしまっても、こうして私たちの中で、彼らは動き続けます^^
シアワセですねぇえええ…(シミジミ)

みおさん、大切な世界を見せてくれて、本当にありがとう~~~~!!
たっぷり、萌えさせていただきました(^ω^*)
尽きぬ感謝と、共に味わえるこのシアワセを!! 本当にありがとぉおおおおお!!!



7 件のコメント:

しゃらら♪ さんのコメント...

お久しぶりです、ぷるぷるさま!
やっとやっと遊びにこれました~仕事が突然激務になって、なかなか萌えられなくて、LPDUNDER欠乏症になっておりました(笑)
お元気でしたか?
秋の気配はしますが、まだ暑い日は続きそうですね。
台風は大丈夫でしたでしょうか?

でも私運がいいです~~!
久しぶりに来たら、すごく素敵なお話が飾られていてビックリ!
はじめまして、みおさま^^
シャルマリ大好きなしゃらら♪と申します。
創作、素敵でした! シャルルの「オレの女に何か用か」なんてっ
きゃーきゃーきゃーっ
言われてみたいです、マリナちゃん羨ましすぎる~><
私もシャルルの甘い毒にやられてくーらくらです!
ぷるぷるさまの演出(?)も際立って、のめりこんじゃいました~。本当に初創作とは思えません、素敵な物語でした。
ぷるぷるさまの、「原作の時間は止まっても、彼らはまだ私たちの中で動いている」ここにジーンとしつつ、自分の中のシャルマリも感じつつ・・・このブログに出会えてよかったと心底思いました^^
みおさま、ぷるぷるさま、本当にありがとうございました!
また素敵なシャルマリ、見せてくださいませm(_)m

そうそう夜には秘密のお部屋行きます><
怖いけど、ドキドキがとまりません~今度はどんなシャルマリなのでしょう、楽しみです!!わくわく

このお話も月の下からインスパイアされたものなんですよね^^ やっぱりぷるぷるさまの影響は、大ですね!

こりす さんのコメント...

みおさん、初めまして。
元気いっぱいなマリナちゃん^^に、私も元気をもらいました♪

私のNO.1セリフは、ぷるぷるさんと同じく、
>「とっくに許してる、君に出会った時からずっと…オレは全部許してるよ…」
ここ、胸がすっごくキュンとして、ああ、シャルルだなぁと思いました。

そして、NO.2セリフは、
>「あら、カークいたの…?」
ふふふっ、どこまでも脇役キャラなのね〜、カーク。
でも、冷水シャワー(///)嬉しい〜♪

シャルルの思いが切ないですね…。
でも、飾ったりごまかしたりしない、本心を告白するマリナちゃん。
二人の心が通じ合っているうえでのキスシーンは、ほんとに素敵です(*^_^*)

みおさん、ありがとう〜!
ぷるぷるさんも、ご紹介くださってありがとう〜!

みお さんのコメント...

しゃらら♪さま、はじめまして!同じくシャルマリ好きのみおと申します!中高時代マリナシリーズが大好きでした。10年位前にふと再読したくなり手放したマリナを集め出し、銀バラなどバラ色の背表紙はもちろん、鑑定医に至るまで再読破!キャラたちのその後なんかを想像してましたが、7年位前にふと検索してみたら、素敵ひとみサイトさまがザクザク出てきてシャルマリにドップリはまってしまいました^^;
以後皆様の素敵創作を読ませていただくだけだったのですが、ぷるぷるさまの月の下を読んで、猛烈に昔からしてきたシャルマリ妄想を形にしてみたくなり、一気に書いてしまいました。まさか自分で書くとは思ってもみなかったので、我ながらビックリしています^^;
「オレの女に~」は、シャルル言いそうだなーといつも思ってたセリフなので気に入ってもらえてよかったですvいろいろ裏設定もあるのですが、あまり説明ばかりになってもおもしろくないかなと思って省きました。情熱だけで突っ走った感がありますが、素敵な物語と言っていただけて本当にうれしいです♪のめりこんでいただけたなんて、舞い上がっちゃいますvありがとうございますwこれからもよろしくお願いします^^

みお さんのコメント...

カークLOVEのこりすさんですね!はじめまして、みおです^^感想いただけてうれしいです!シャルルのセリフに胸キュンしてくださってありがとうございます!これは前から妄想していた入魂のセリフでして^^
NO.1と言ってもらえて感激ですvラスト、シャルルとマリナが愛を確かめ合う大事なシーンにカークはいたんですよv昔からの妄想ではそこだけの登場だったんですが、今回電話でも出演してもらいましたv喜んでいただけてよかったです♪シャルマリにカークはけっこう不可欠な存在では?と前から思ってるんですよ。でも、カークは研究室にしばらく戻ってこない方がいいと思います。しばらくは二人がイチャついてますので、せっかく冷水シャワーから戻ってもまた逆戻りってことになりかねませんから^^;素敵だなんて言ってくださって本当にありがとうございます!これからもよろしくお願いしますw

みお さんのコメント...

ぷるぷるさま、改めましてこの度はお忙しい中本当にありがとうございましたm(_)m
昔から尊敬する大好きなぷるさまの所で、こんなに素敵に飾っていただけるなんて夢にも思ってなかったので、本当に光栄です。
思いがけず載せていただけることになり、無邪気に喜んでいたのですが、いざUPしていただいたのを拝見したら、シャルマリどころかお話すら書くのも初めてだった私がいきなりこのような人気ブログで、ぷるさまのすばらしい創作を楽しみに来られている多くの方々にあのようなつたない話を読んでいただくのかと想像しただけで恥ずかしく、ドキドキして怖気づいてしまってご挨拶が遅れましたこと、お許しくださいませ(涙)
月の下を読ませていただいて感動して、ストーリーが怒涛のように浮かんできて気がついたら何かにとりつかれたように書いてしまったのですが、私の創作と呼んでいただくのもおこがましいモノを素敵と言ってもらえて、今はただただうれしさと感謝の気持ちだでいっぱいです(しみじみ)
やっと落ち着いて読み返すこともでき、タイトルバックの美しい白薔薇とぷるさまがつけてくださった素敵な音楽が心にしみましたTT
色々お世話をおかけしました(ぺこり)
おかげさまで忘れられないアツい夏になりました。
ぷるさま、温かいご感想をくださったしゃらら♪さま、こりすさま、そして読んで下さった皆さまありがとうございましたm(_)m

みお さんのコメント...

(ヘッヘッヘwこれも移動させちまいました、ウフw あ~も~萌えるっww>///<)


わーい、ココだったら送れる!やった~~!ぷるさま、再びみおです~v
こんばんはwSweet Poisonのコメ欄に書けたらいいんですけど送れないのでこちらで♪
(あっちのコメ、まだダメみたいなのでしばらく間置いてからまたチャレンジしてみますね♪)

全然言い足りなくて、消化不良なので、聞いてね、ぷるさまw
スイートでは、めったに素直にならないシャルルとマリナ(2人って正反対に見えてけっこう似た者同士な気がします)に気持ちを吐露してもらいたかった。
ケンカして仲直りすることを通して。
そして前にぷるさまとお話したように絆を深めて欲しかったんです。
あの仲直りのシーンとシャルルのセリフはずっと心にあって、今回カタチにすることができて、うれしかった。ありがとう、ぷるさまw
アンテロスで出てきたヘビの毒とシャルルの甘く危険な毒とを絡め書くこともできたしv
マリナちゃんもヘビとシャルルが似てるって言ってましたよね。冷血同士でいいカップルだとも(笑)
それから冒頭の、マリナがナンパにまただわってうんざりするシーンですが、あれは鼻にかけてるとかそういうんじゃなくて、ナンパとかされると知らないうちになぜかシャルルに情報が行っていて(コワッ)あとで「今日ナンパされてただろう」「ギクッ」みたいな感じでヤキモチが大変なので、それを思うとうんざりっていうのが言いたかったんですよね^^;
なんか日本人の女の子ってフランスではけっこうモテるらしくて、欧米の女性と違ってきめ細かいモチ肌を一度知ると離れられなくなるとか(爆)
これも最初に言っときたかったんですけどねー^^;

和矢の設定ですけど、あれ、ぷるさま的にはお気に召さないかもしれないですね^^;
いや、私も昔原作読んでた頃は和矢が一番好きだったんですよ(笑)
スバラシキ二次創作を知るまでは(笑)
あのカップルに何の疑いも持ってなくて、それが今じゃこのアリサマ(笑)なんかめちゃくちゃ語っちゃいましてだいぶタマってたんでしょうね(爆)、アツクルシクてごめんね、ぷるさまw
引きずり込んだセキニン取ってくださいよ~カクゴしてね(笑)←あほです、気にしないでネv

あっちのお返事いつでもゆっくりでいいですよ~ではv

ぷるぷる さんのコメント...

うおっww
なんかみおさん連投みたいになっちったね(大笑)
ゴメンごめん^^;あはは!
なんかメールで話してたから、こっちのお返事がずれまくっちって///

うきゃあああああああ>∀<*
創作秘話キターーーーーーーーーーww
こういう作者サマの裏ネタ的なもの、超スキです!!うふv

お返事楽しむぜっっ(笑)
ちょい待っててね~んw 
応!! セキニンとりますっ

「お父さんっ、みおさんを…嫁にくださいっっ!!!」


(ノ`Д´)ノ彡┻━┻



○(#゚Д゚)=(  #)≡○)Д`)・∴'.フゲェ



シケイw