2012/09/18

遅れてきた怪談?(※微ホラー注意)

※これはぷるが体験した不思議デキゴトです。
別に怖くはナイと思うけど(笑)苦手な人は、見ないでねwww

え~~なんか吐き出しとかないと”ぷるが”コワイので(笑)ここに書かせてもらいやすw
もう秋だっつのに、怪談チックでございます(笑)


終わっちゃったねぇ 3連休・・・>ヽ(´▽`)/ヽ(´▽`)/ヽ(´▽`)/

いや別にナニするわけでもなかったから、別段気にするアレはなかったんだけんども
イベントっちゃーにぃにの体育祭が土曜日にあったくらいで。


まあ彼ももう中2だしねぇ、一日べったり校庭でひっついてるぷるではないので(笑)
「組体操だけ見に行くから~がんばwww」
なんつって前日話してた^^

んで前日深夜、ダーリンとコーヒー片手にフラフラ迷走ドライブかなんかしてたわけですよ。
休日前夜! なんてステキな響きっっ///
遊ばにゃソンでございますww 

もともと深夜徘徊がスキなので(どうかと思うがw)近所の海岸線流しながら、行ったことない横道とか入り込んで、おもしろいもんないかな~と探したりするわけです。
近所でも意外と知らない、穴場スポットって結構あるんですよねww

ん、で

用事ついでに、ある場所の近くに差し掛かりました。





実はTVネタにもならないほどシャレにならない、危ない心霊スポットが近場にあるんですよ。
その怖さを知っている人は、フザケても口にしないちょいマジ怖な場所です。

しかしぷるはこの通りアケスケ丸出しで、霊感なんぞ「ナニソレ美味しいの?」くらいの鈍感残念性質。
だが別にこの世のモノならぬ存在を否定する考えはありまへん。
逆に知らない世界には、非常に柔軟なスタンス・・・なのですが・・・・・・、



忘れもしない寒いさむ~~~い冬の夜。
それは去年のデキゴトでした。

その近所をやはり夜通った時、離れたところに止まっておる車の車内をふと見た途端、

おぞゾゾゾゾ ゾ  ゾ  ゾ   ゾゾ

とオゾケがきたのです。


暗いんですよ? 夜ですから。
なのに、ナニか、車の中に座ってる。いる。ぼんやりその存在だけが、わかる。
瞬間、「ヤバイ」と感じました。すぐに目を逸らしました。
隣にいるダーリンはもとより無言で、アクセルを踏み込んでおりました。
しばらく無言ですよ、ええ。
ぷるは今のなんじゃろ、見間違いだよね~枯れ尾花かなwwなんつって、半笑いで今見た光景を心の中から消去しつつありました。

「いたね」

しかし隣で響く硬質な声。

あ~~~~~~~ヤ ッ  パ    リ    で    す       か wwww 

彼はというか、彼の家系はというかもともと”見る”方たちなので、その手の経験は数あれど、あれほど”意志”を感じたモノは初めてだった、と硬い声で彼は言いました。
ハハハと乾いた笑いで無理やり車内を満たしつつ、車ぶっ飛ばして家に逃げ帰った我々だったので す が ww(これが去年の出来事ね)






もう二度と近づくもんかと心に決めていてもw
もう一度確認したくなるのが、愚かな人の心情ww
迷走ドライブ中、そのスポットの近くに用事があったから、仕方なかったんだけど・・・・・・

再びその路地に入り込んだのですよ。金曜の夜にw


ほっそいウネウネ道を深夜進みつつ、やがて両脇になぜか 墓  地www
なぜか両路肩に、不自然にむき出しに広がる   お は   かwww  

ここ一般道ではないのですか? それともお寺の敷地ですか?^^;
ドライブスルーお参り(爆)が出来てしまいそうな、本当に窓あけりゃそこはセメタリ~~~~

なぜwww

その墓地内?を走行中、事件は起きました。
突然ハンドルをにぎるダーリンが絶叫w




「い、イデデデデデ!? やばいやばいやばい!!!!」





なナナ、なんすカなンすか!?






彼が言うには、突如右半身に電撃くらったような痺れが走りまくり、右手の手のひらを刺されたような激痛が!!!
は、ハンドルっっっ ぎゃああああ!!!

ぷ「み、道戻る!!?」
ダ「ダメだ! このまま突っ切る!」

硬直したままダーリンはなんとかその道を走りきり、急いで表通りに脱出。
目を白黒させて、そのありえない体感に爆笑。 もう笑うしかナイ、みたいな。

いろいろ話した結果、すぐに粗塩を購入してふたりで真夜中塩を浴び、ダーリンは車にも念入りに塩パッパ。
用事もそこそこに、またしてもグッタリと逃げ帰るふたり(笑)アホです。






まあそこで終わってりゃ、そんなこともあったね~wで済んだんですがね・・・・・・


翌日朝。
弁当ドッサリ持たせて、それぞれ子供たちを見送ったあと、モソモソと起きてきたダーリンと興奮気味に昨夜の霊障?話をしていたならば、やがて明るい日の下で、遠慮がちに彼は言ってくれやがりましたwww

「怖がるかと思って言わなかったけど、実は車に乗り込んできてたんだ・・・」

ハ       イ ? ナニがですか?(・_・)






ええ    レイ の 方   が   wwwwwwwwwww

















で~~~~~す~~~~~~~よ~~~~~~~~~~~

たぶん100デシベルじゃすまないくらいに叫んでましたよ、心の中ではwwwww



おかしいと思ったんだよね~>< なんで後部座席に塩イッパイまいてるのかwww

顔、はあったそうですが、わかる形はそれだけで、あとは全体油膜のような存在が、バックミラーに映り込んだ途端、彼は目を合わせないようにしたらしいです。

ただ見えるってだけで陰陽師とかメデュウムぢゃないんだから、なんもしてあげらんないんですよ彼だって!!! ゴメンナサイ、お帰りクダサイっっ><

とまあ、こんな感じで話してたら、同居ばーば(ダーリンのママン)がち~ちゃい声で




「実はねぇ、2,3日前に兄が来たのよね・・・」


ハ?

お兄さんて、ずっと前に『亡くなった』ばーばの兄妹の長兄の方(つまりダーリンのおじさん)ですか?


















・・・イヤ~~~~~~~~~~~ンwww  _| ̄ノ(D:)




ぷるは隣室にいつもいるのデスガwww そんな来客存じ上げておりませんw




彼女は多分一家で一番感応力が強いのかなぁ・・・真昼間、普通にご覧になれるみたいで。
あかる~い室内、イスに座る彼女の目の前を普通に横切る彼(故・お兄様)をバッチリ見たそうです。
しかも目も合わせて、洋服の柄までシッカリ視認。

するとダーリンまで


「そうか、どうもここ数週間、背の高い人に覗きこまれていると思ったんだよ」



(*T_______T*)orz キャアww



彼女は見た目、霊感とかそういうカテゴリーからは遠く離れたような人なのですがね(泣)
ばーばは”見る”クセに極度の怖がりで、「言うとコワイから黙ってる」というのが信条の人ですww
マッタク見ない感じれないぷるみたいな人間からしたら、”超”能力のように感じるんですが、見たからどーだっちゅーんですか、っていうのが、見える人の本音みたいだね・・・・・・

なんだか気の毒です

昔ダーリンちで見た髪の伸びちゃったお雛様、とか普通にあったくらいな家にいれば(;_;)
驚くしかできない自分を受け入れるしかないんでしょうかねぇ あうぅ





彼女も年を取り、いろいろ億劫になっている昨今、しばらくお墓参りに行っていないらしく、じゃあ大人しかいないし連休頭はお墓参りに行きますか、そうしましょーそうしましょーwと、ぷるが誘導(笑)

だってわざわざ出向かれちゃった日にゃ!! ご挨拶行かなきゃダメでしょ~~(T∇T)

にぃにの体育祭も覗きに行かなきゃだし、と、ぷる家はカラッポになりました。







時間にして午後一。
体育祭はちょうど応援合戦で、にぃにもどこにいるかわからんワヤな状態だったので、先に墓参りにレツゴー。

今主流の整備された霊園のような所ではなく、ふもとにある寺が背負う山肌に、点在するように建つ墓地の中に、ばーばのお兄さんのお墓はありました。

しかしまるで 山  登   りwww 

そして寺に着く前から降りだした、不思議なお天気雨

ものすごい青空が広がっているのに、暑い夏の日差しは感じるのに、なぜか空から降り注ぐスコールのような雨www


しかもドシャ降り級(笑) なんでやねんw


昔の爽やかCMみたいな気持ちのいいスコールのなか、山中でするお参りは、なんだか清々しいくらいな開放感でした。
やがてひと通りお参りを済ませ、ふもとに下りて車に乗り込んだ途端、ピタリと、なぜか本当にピタリと、雨が止んだのです。

・・・なんかそれ見て、『暑かっただろう、少しは涼しかったかい?』 て言われてるみたいに感じました。
実際ばーばのお兄さんは、あの当時の人にしては180↑のイケメン、頭も面倒見もとてもよく、非常に頼り甲斐のある出来た方だったらしいので、本当にマジで雨降らせてくれたんかも、と想像するのが楽しかったです^^



んで、そのままにぃにの中学に取って返したらば、グラウンドに入った途端「これより全学年男子による、組体操を行います!」


工工エエェェΣ(゜ロ゜ノ)ノェェエエ工工!!?


別に時間合わせて行ったわけじゃナイんですよ!? そもそも時間なんか知らんかったし。
思わずダーリンと顔見合わせて笑っちゃいましたwww


そんでもって一旦家に帰って、下の二人を待って(自然活動で遠足行っていたww)
次は我が家のお墓参り。
ぷるの実家墓も同じ霊園(しかも隣の隣ww)にあるんで、いっしょにお参り。

ナムナム

あれ。
ふと見ると、ダーリンのお兄さんの亡くなった年齢に、今年でピッタリと彼が追いついとる。
長く一緒にいると、その分いろんな時間も共にするわけで。
いろんな思い出が蘇りました。
なんじゃろ、いつもココには来てるのにねぇ。

とか思いつつ、カラスが鳴くからか~~えろ、てな感じで、長い一日がやっとこ終わろうとしておりました。



ところが



家の駐車場についた途端、ガクーーーーーーーーーーーーーーーーンと体の力が抜けw

ぷるとダーリンはベッドで昏倒wwwww

すべてをホッポラカシにしたまま、真夜中までコンコンと眠り続け、ぷるに至っては


次の日も、


そのまた次の日も、



一日一食くらいしかとらずwwwまるでブレーカーが落ちたように眠り続けて(笑)こうして連休は終わってしまいました。


イッタイこの数日は、何だったのでしょうねぇ~~~(; ̄ー ̄)
しかしぷるにとっては、力を使い果たすほどの『ナニカ』があったんだろうことだけは、ハッキリしましたwww





ゆーれい、とか霊魂、ゴースト、超常現象、天国地獄。

目には見えないし、確認も証明のしようもないけど(そしてあえて躍起になって実証しようとは思わないけどw)

もしかしたら、あるのかも、しんない、程度のぷるだけど。

「ぷるの奇妙な物語」はとりあえずヒト幕を閉じたみたいですwww
怖かったし疲れたけど、なんか・・・ワクワクしました(^^;









あ~~~~ホントに疲れた・・・・・・けどね _| ̄ノ(D:)



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