2015/08/01

夏まつり4



「お見事な訳だったよ、マリナちゃん」






ほうほうの体で降りてきたマリナを、櫓の裏手で待ち構えていたシャルルは、もの影にさらうようにその小さい体を引き寄せた。


「シャ~ル~ル~、あんたねぇっ、もしここにフランス語わかる人がいたらどーしてたのよっ」

「話しが早いね。オレは思ったことを率直に言ったまでだ、批判される覚えはないよ」

「あたしがどんな思いであそこにいたと思うのよっ。それにこんなみっともないカッコだしっ!」

「ああマリナ、それだけが気が気じゃなかったよ。あの場で仕方なかったとはいえ、すまなかったね。でも、君のおかげでオレは救われたんだよ。また、ね」

「また?」

「そうさ…オレはいつでも君に助けられている、この小さい体につまったパワーにね」

「帯あげただけじゃない、あたしロクな手伝い出来なかったわっ。大げさよ、シャルルったら」

「自分に守るべき大事なものがあるからこそ―――他人の命も救おうと思える。君がそばにいる限り……、オレは、柔軟に物事が受け入れられるようなんだ」

「それって、他人に優しく出来るってこと?」

「…」

「ふふ、あたしあんたのそばにいることが、とっても嬉しく感じるわ、シャルル」

「マリナ、……また助けてくれるかい?」

「応相談よっ。でもここまできたらしょーがないから、どこまでだってあんたといくわよ」





―――夏の濃い闇の中で、二つの影が重なった。

やっと手にした熱い魂を貪るように、シャルルは激しくマリナの唇を奪った。
目の奥が弾けたように明るくなり、マリナはそれにかき消されないように、シャルルの広い背中にしがみつく。
何度も…何度も…扇情的な情熱の打音に煽られるように、二人はお互いの体を密着させた。





「は……これ、シュウヘイが打っているのかい…?」

            「う、ん…口は悪いんだけど、太鼓の腕はなかなかいい、でしょ…ん、ふ」

     「まずいね…止められなくなりそうだ……」




「あ! っ   ―――シャル…っ」






とたんに頭上でドカドカとものすごい足音し、ちょうど櫓の階段の裏に隠れていた二人は、それが駆け降りていくのをじっと待った。

「どうだー! 久しぶりでも腕は鈍っちゃいなかっただろーって…あれ、麻里奈? シャルルー!?」

周平のあまりに純粋な喜びの声に、シャルルは珍しく苦笑いすると、ゆっくり体をおこしてマリナの浴衣の合せを直した。
そして繊細な指先を濡らしているマリナの蜜を、わざと彼女の目の前で舐め上げて、最後に弾んだ息をなんとか整えようとしているマリナの体を、きつく抱きしめた。
弛緩した柔らかな体に情熱をぶつけたくなる衝動を押し込め、シャルルは優しくマリナの唇にくちづけた。
このまま隠れていれば、誰にも邪魔をされることなく情熱を交換できたのに、シャルルが途中で体を放したのは、明らかに周平に気を配っているからだ。
そんな様子を見てマリナは、シャルルに新しく出来た素晴らしい縁を感じ、胸が熱くなるのだった。
抱き合うのはいつでも出来る。

―――これからずっと一緒だから。

暗闇で優しく微笑むと、二人は互いにそっと寄り添うのだった。
二人は体裁を整えると物陰から出て、きょろきょろと辺りを見まわす周平の背後から声をかけた。
ビジネススラックス履きのまま、上半身裸で捻りはちまきな周平は、なんともすさまじいセンスないでたちだったが、誰もそんなことは口に出さなかった。
シャルルは歩み寄ると周平に握手を求め、演奏の素晴らしさを告げた。
最初はひどく驚いた周平だったが、やがて人なつこい笑顔を浮かべると、シャルルの肩に手を回すのだった。













「しかし麻里奈、お前どーすんだそのカッコ」

まだ祭りは盛りの最中だったが、マリナの格好のこともあるので、三人は鳥居の外へと出て来ていた。
「うう、どうしよう。事情説明しても、あらぬ誤解をまねきそうよね」
「そういやシャルルもよくそんな浴衣持ってたな、自前かそれ?」
「は? ナニ言ってんのよ、よく目ぇあけて見なさいよっ」
「ん? …んんーー!? これ、よく見たら俺のじゃねーかっ」
「どーせ帰って来ないからって、おばちゃん快く貸してくれたわよ。こうして見ると、あんたが着るとは大違いよね、ふふん」
「……今、何時だ?」
「あん? 7時半ってとこ……おおっ、なんかヘンだと思ってたんだけど、今わかったぜ! シャルル日本語メチャ流暢じゃねぇか、騙したな!」
「君が勝手に勘違いしただけだ」
シャルルは涼しい顔でそういうと、袂から取りだした携帯電話をかけはじめた。
「麻里奈~、お前ホントにこんなやつと結婚する気かぁ~」
「うーん、あたしも時々それは思うのよねぇ」
がっくりうなだれる周平に、シャルルはきつい一瞥をくれると、電話口に向かって喋り出す。
「―――私だ。リザーブしてあるホテルの部屋に、20代の女性が着る浴衣を数点手配しておけ、いや国内ブランドで統一しろ、それ以外はいい。―――そうだ。
それから迎えを……わかった、それに便乗するとしよう。
…というわけだから、ちょっと付き合ってもらうよマリナ。それで帰るよりマシだろう?」
「そ、そりゃそうだけど……ホテルって」
「今まで頑張ったオレの労をねぎらってくれてもいいよね、マリナちゃん。なにせもう、48時間も君を抱いてない」
にっこり笑ったシャルルの言葉に、明らかに自分達とは違う血が流れているのだということを思い知らされ、恥な大和民族の二人は闇夜の提灯のごとくに赤面し、硬直するのだった。
しばらくして、これまた場違いな黒塗りの車が静かにやってくると、三人の側に横付けされる。
その重厚さに周平があっけにとられていると、この暑いさなかにきちんと制服を着た運転手がおり立ち、シャルルに向かって一礼をすると、主人が乗っていると思われる後部座席を慇懃(いんぎん)無礼に開けた。

(お、おいっ麻里奈、これよく見たら大使館の車じゃねーのか!?)

(え、タイシカンって?)

(かぁ~アホっ。日本との外交のために駐在してる、各国の政治家がいるとこだろっ。なんでシャルルに礼なんかすんだよっ)

小声で疑問を囁く周平は、パニックに陥りそうになっている自分を必死に制御しようとした。
次いで薄闇に姿を現したのはやはりな、栗色の髪の中年の外国人。
おもむろにシャルルと握手を交わすと、その横に立つよれよれになっている日本の若者に、そのナッツ色の瞳を向けた。
シャルルは何言か彼に告げると、周平を振り返る。
「紹介しよう、彼はフランスの駐日大使だ。行き先が重なったんでちょっと寄り道をしてもらった。
日本の古典芸能の信奉者でね、ぜひシュウヘイを紹介してほしいと言ってる」
「え、ええ!?」
ガチガチになりながら握手を交わす周平を陰でほくそえんでいたマリナは、全てをわかったシャルルの視線とバッティングする。
「君もそろそろこういうのに慣れてもらわなくちゃね、マリナちゃん。ホテルについたら、ぜひ君の浴衣姿を披露して、車に便乗さてもらった礼をしなきゃ。”得意”の茶で、もてなしてもらおうか。……あとがつかえているから手早くね。あまり遅くなるとフミナも心配するだろうし」
「え、ええっ!??」
ひきつったマリナは、周平に憐れみの視線を向けた。

(し、周平っ、いっしょーのお願いっ、助けてっ)

(やなこった、シャルルに殺されるわっ)

乗りこんだ大使の後に有無を言わせずマリナを車に押し込めると、自分も乗ろうとしたシャルルはふと足を止め、周平に顔を向ける。
怪訝そうにしている健康的な浅黒い肌をした青年は、まっすぐな視線をシャルルに返す。



「…シャルル、お前一体何モンだ?」



その答えに皮肉げに浅く微笑んで、シャルルは白金髪の拘束を解いた。
ぱっと光が辺りに散らばり、その憂いすら含んだあまりの美しさに、同姓ということすら忘れ、周平は息を呑む。
「シュウヘイ―――知り合いにリハビリの第一人者がいる。君さえよければ紹介するから、いつでも連絡をくれ」
端正な唇から滑り出た言葉に、周平は心臓をわしづかみされたような衝撃を受け、とっさに右腕をつかんだ。
なぜあれほどの腕を持ちながら祭りから退いたのか、なぜ今日一曲しか演奏出来なかったのか。

―――周平はかつて大きな事故をひき起こし、右腕の握力をほとんど失っていた。

太鼓奏者としての夢を絶たれ、自身のアイデンティティを失い、周平は今惰性で生きていたのだ。
それを……この外国人は見抜いていた。
「気付いて、たのか」
知られたくなかった、こんな惨めな自分を。
だから今日も、ここには来るつもりもなかったのだが―――。
うつむく周平に、薄く笑った声が降ってくる。
それはヘタな慰めなどしないと言うように冷たい響きだったが、周平の後ろめたさを笑いとばすかのようだった。
「オレにはわからないことなど何もないのさ。
唯一理解出来ないのは、マリナの胃袋と神経構造くらいなものだ」
したり顔でそう言う皮肉屋の外国人にこんな形で励まされるなんて―――周平は近年感じたことのないあたたかみのようなものが、ジワリと胸にこみあげるのを感じ、不覚にも涙腺が緩みそうになった。
誰かにちゃんと突きつけられたかった―――事実を。
もう一度初めからやり直せと、押して欲しかった―――背中を。
周平はゆっくりと顔をあげると、自然な笑顔を目の前の繊細な相貌に向けた。
冷ややかな美しさの中に隠された、優しさと情熱の魂に、敬意を表して…。

「お前変わってっけど、おもしろい奴だな」

「―――そんな評価を受けたのは、生まれて初めてだ」

「サンキューな…オレも、もう一回ちゃんと考えてみるよ」

「あの腕を埋もれさすのが惜しいだけだ。それに浴衣の借りもある、オレは借りは作らない主義なんだ」

不敵に微笑んで闇夜に身を翻すと、シャルルは黒塗りの車に乗りこむ。



「麻里奈~、頑張れよー!」

「うう、人ごとだと思って~。覚えてなさいよバカシューマイっ」

「へん。シャルル、おばさんにはうまく言っといてやるよ。存分に楽しんでこいよ、コイツを壊さない程度にな」

「な、な、な、ナニいっ…!!」

「―――感謝する」

「ハハッ、俺、シャルルとのつき合い方がわかった気がするわ」

明るい笑顔で周平はドアに手をかけ、勢いよくそれを閉めた。
先程の演奏でほとんど力の抜けてしまっている右腕で。
閉まる直前に聞こえた優雅な言葉が、耳に残る。



『Salut !』



車は滑るように動き出し、喧騒から遠ざかると闇に姿を消した。
反対方向に歩き出した若者の背中は、暗闇をはじき堂々として、その様は灼熱の陽光に輝く樹木のようだった。















その頃静かな車内では、しわくちゃの浴衣を更にしわくちゃに握りしめながら、マリナは穴が開くほどシャルルを見つめていた。

「……なんだ」

「だ、だって、あんたが”サリュー”なんて言うんですものっ、びっくりしてるのよっ。初めて聞いたわ、そんなくだけた喋り方するあんたなんて! だってバイバイって言ったも同然よっ。
うわ~、薫がお嬢様言葉話すより気色ワル~い。
こわいわ~夏って。絶対不可能なことでも、起こっちゃうもんなのねっ。明日はヤリでも降るんじゃないかしらっ!?」

「―――オレも時々、君を選んだことを考えさせられるね。一生の不覚かもしれない、とね」

そんな二人のやりとりを脇で聞いていた大使は、失笑をこらえるのに必死だった。










夏の夜は、それ自体が強迫観念のように人に迫ってくる。

これから二人を待ち受ける出来事も、おそらく一筋縄ではいかないだろう。

だけど今だけは―――
それを乗り越えるための力を貯えよう。

太陽に照らされ続けてバテ気味では、良い結果は出せない。
夏の濃い闇に捕まらないように、踊らされないように、しっかり心を繋いで、明日を生き抜く力をつくろう。

手強い真夏の太陽に、打ち勝つために。












墨を流したような夜空には、華麗で荘厳な打ち上げ花火の花束が遠く、輝いていた。












夏 ま つ り          FIN
読んでくれて、ありがとう!

物語は、『とろけるほど愛してる』にステージを移します\(^o^)/
48時間ガマンしてたシャルルさんの喜びっぷりを、堪能して下さいw




このお話は限定掲載です^^
数日で取り下げます、ご了承クダサイm(_)m
暑さに負けずにがんばりまショーw


10 件のコメント:

うさみみ さんのコメント...

わーい。限定が読めて嬉しいです!!

夏祭りとシャルルって全然結びつかないけど、、、どこにいても「シャルル」なんですね。

ほんわかシャルマリが読めて楽しかったです。

また新しいお話楽しみにしています。

むちゃこ さんのコメント...

ぷるぷるさぁ~~~ん こんばんは★

「夏まつり」大好きなお話ですぅ(はぁと)
妄想しがいあるシャルルの浴衣姿!に、マリナちゃんのお友達や未来の母との触れ合い(←Sふぁんとしてかなり嬉しいポイント!)に、夜的に精力的で元気なところ、色んな点でもっすっご~~~く楽しく読めるお話しなので繰り返し度なんば~わん作品です♪♪

いま、この時にWEBで読むと温度とか風の匂いとかが記憶にリンクされていきます!
盆踊りさっきしてきたところなんで、ドンドコドンドコっていう音が頭に響いてて、周平の音に聞こえてマスよ~~~(笑) 

というワタシの隣で子供は「太鼓の達人」やってますぅ♪

こりす さんのコメント...

この季節にこのお話が読めて、とても幸せです〜。掲載、ありがとうございます!

シャルルの池田家訪問の理由を思うと、さすがのシャルルも池田両親が弱点なのですね。なんだか微笑ましいです。
異国の民族衣装を身にまとい、普段は結ばないであろう髪を結び(しかも恋人の手によって結ばれた)、最初は違和感のあったシャルルが池田母やマリナのおかげで、それを自然に受け入れていく姿が…ただただ嬉しいです。
髪を結んで頬をすっぱりと出すことが、図らずも自分の本心をさらけ出していくことにつながっているのかしら…とふと思いました。

お話が目の前に浮かび上がるかのように展開していきますね! ぷるさんの表現力に魅了されっぱなしです。一番好きなのは、「氷を口移し」のところかも(///)。

その後、池田父とは一波乱あるのかないのか、想像するのも楽しいです。
最後のぷるさんのメッセージにも励まされました^^
前に進むために、充電も大事ですね。(まあ、シャルルはマリナちゃんのそばにいることが充電なわけですが…。)ありがとうです^^

ぷるぷる さんのコメント...

わーーーいww
はじめまして~~うさみみさぁん♪
夏まつり、楽しんでくれてありがとう!!
外から祭囃子聞こえちゃうと、どうしてもコレのっけたくなっちまいます(笑)

あははは! 確かにシャルル=祭りって結びつかないですよね~^∇^;
ま、あんな子(ヘンな意味じゃなくてよwマリナちゃんっ)と結婚しようっつーんだもん。やっぱ日本の文化にもどうしても触れなきゃならんでSHOW笑
そうなんですよ~『どこにいてもシャルル』///!!!
うさみみさんイケルっっw ぷるその”どこにいても感”にすんごいシチュ萌えなのでぃす>∇<
スーツで都会を飛び回るのも
白衣でメスを振るうのも
浴衣に下駄履きで湿気の空気に中にいるのも
ハダカで愛する人を抱く時も///ww
シャルルはシャルルらしくいることが、何よりもぷるの楽しみでございますw
…ま、ぷるのとこにはピュアシリーズ続きなんで^^;いささか冷ややかなシャルルはあまりいませんが(爆)

うさみみさん☆コメありがとでした!
あないな話に”ほんわかシャルマリ”wwチャハ*><*うれしっすv
また遊びにきてねん!

ぷるぷる さんのコメント...

むちゃこは~~んwwwこにゃにゃちわんコ!!(^□^*)

ムキューいつもいつもたっくさん応援くれてありがとーさんですわよぉ~*><* もうもう感謝が雪崩れおこしますわわわっっ!!
ホントにありがちょございましゅっっ
拍手お返事もだいぶ貯めてもーて(T∇T)スマンす…
でもお声あるたんび、オオウぷるはひとりぢゃないのねっっと超燃え萌えでございます!
今むちゃこさんからいただいた美PHOTO眺めながら、絶賛脳内バカンス(脳内馬鹿ぢゃなくてよw笑)中です! ここ2日ほど仕事と裏ブログ開設、エロ話全開萌え///でぐちゃごちゃだったので、少々お脳の調子がHighでラリぎみで~~~~す、いえ~~いww(アブナイ)

うわうわ*><*ありがたいご感想!! めるしーありがと謝謝でございますぅm(_)m
ちっとオリキャラ出しちゃったんで、原作シジョーのぷるとして自分でも”をい”と突っ込んだ作品だったのですが(^^;
夏まつりだけはなんかもう、今までのモノとは別モンな感じで書けたので、ぷるにとっても不思議な作品でございました(笑)
うはあwwリピ読みうれしぃい、ありがちょ~むちゃこはんww
でも”夜的に精力的で元気”に萌えv超笑わせていただきましたv さすがやでvむちゃこさん♪
あはははっは!! 周平クンの音ww聞こえてますかっ!!? そうくるとわっっ/// そう考えると、ふと通り過ぎた縁日の人ごみの中に、白金髪とまんまるメガネが見えるような気もして、とてもとても楽しいデス~~~!!!
どこかで彼らとすれ違えるような感覚…感じていただければ、サイワイで~~す!!(^O^)
BONダンス踊るむちゃこさんの後ろに、マリナちゃんに引っ張られて渋々踊る(!!?)シャルルがいたかもしれないすねっ(笑)
おおvぷるんちも太鼓の達人あるよ!! ナントにぃにが数年前、近所のおもちゃ屋のクレーンゲームで取ってきたんだよ、あはは! アレ、はまると超やりこんじゃうので(笑)ぷる的にはキケンあいてむ(^^; でも楽しいすねv今度子供さんに勝負しようゼと挑戦状書いておきます(笑)

いつも楽しいコメあんがとです!!
ふふふ…秘密の部屋でまたw お待ちしておりましゅわ///
外も暑いが、LPDUnderもアツイ(アツクルシイ)ぜぃv これからもシャルマリぱわーで、共に頑張りまっしょ~~!!(^O^)

ぷるぷる さんのコメント...

こんにちわ~ん(*T□T*)wこりすさはん♪
すごいすごい拍手コメとの長文2倍盛りっっ///
合わせてお返事させていただきまっす、大感謝!!!m(_)m

いや~~夏まつりにアツイご感想///書き手冥利に尽きるたぁこのことでございますっっ///
池田親族(笑)VSシャルルとか、日本家屋内(美女丸んちみたいお屋敷でナイ)のシャルル(爆)とかもう想像力の限界に挑戦なシチュです、あはは!!
でもでも、もしもしっっ><パラドクスでマリナちゃんが和矢クンの元に帰らなければ…現実(?)になっていたかもシレナイと想うと、切なくてぜづな”ぐで~~~(T□T)
倦怠と虚無の中で、その時の興味だけで己を慰めるシャルルなんて、かなしひよぉおおんおんおん(泣叫)と言ってしまうぷるは、もう病院に通報した方がヨイかもしれまへん(笑)
なんちてなぷるが暴走して、原作至上のクセにオリキャラとかやっちゃったんで、あんな有様です^^;
でも意外と外からシャルマリを眺められ(た気がしますw)て、すごくぷる的に書きやすく、自分も楽しめた作品のひとつになりました~^^
自分夏生まれのくせに夏ちょい苦手、人ごみ苦手(笑)なもんで、こりすさんに

>お話が目の前に浮かび上がるかのように展開していきますね!

なんて言っていただけて///うはあ冷や汗モンです^^;
よかったぁああ(笑) でも憧れもあるんでそれがコウを奏したんでせうかw?

でもいろんなキャラを出したことで、変わらざるを得ないシャルル?(彼は”求められる立場”が多いので”自分”が変わる必要がほとんどナイですもんねぇ)がなんとなく表現できた…ような…キノセイのような…^^;あははw
”柔軟に物事が受け入れられるようなんだ”っつーのも、やっぱ人と関わっていかなきゃな、とぷるも書きながら改めてシミジミ感じた部分でもありました。
いろんな人と関わって、少しずつ歩調を合わせてくシャルマリw ぷる萌えでございます(^^*
こりすさんにもそこの所を特に気に入っていただき、恐縮っ///大感謝っっ
シャルル必殺ww『氷口移し』も///ウフウフ!!! でも…やヴぁいですよね、シャルルにあんなことされたヒにゃあ、ぷる全身の穴から血噴出してソッコー死にマス、ええ即死DEATH!!!(シャルルはエボラ出血熱じゃない~~~大笑)

いやはやwこりすさん^^
すんごく丁寧なあつ~~~~いご感想、本当にありがとうございます>∇<
湿気でヘレヘレになっても高温でやられてもっ、萌えを授けてくれた夏に☆カンパ~~イ!!(強引w)
ええ、池田パパとあれからどうシャルルが対峙したのか…考えただけで楽しいですよね!
果たしてシャルルは「娘さんをオレにください」と正座して言うのかっっ!!?(キャアア///)
「ええっ、こ、この外人とけけけ、結婚!!? いかんいかんいか~~んっ、パパは許しませんっマリナ!!」と泣きがはいるのか、池田パパっ(笑)
「はあ~~、もうふたりで話し合っててくんない? あたしご飯食べてくる~♪」と、マリナちゃんは非協力的なのかっ、あははh!
シャルルとマリナちゃんのように、お互い、夏に負けずに頑張りましょうねっ、こりしゅさん^^

とーこーろーでー(T□T)
今年ペルセウスだめでしたぁあああ!!
ぷるんちはまあ田舎なので(ちょっと出ると周りは豊かな自然だらけです~♪)月が出ててもナンのその!とタカをくくっていたのですが…まああああ、アイツの明るいったらありませんでした(T∇T)
子供さえどうにかしてりゃ(コワ)朝までねばりたかったのですが…まあ数個は見れたんですがね、なんつかもう「え、今の気のせい!!?」と見紛うばかりのもので…ざんねん~~~
数年前のしし座流星群の時は、も~~ホントに当り年で!!!>∇<
空中、痕だらけの時がありましてね! もうマグネシウムが燃え尽きるような、空から音が聞こえそうなほどの鮮やかな流星をいくつも見て…/// そんなのを期待してたんですがねぇぇ、トホホでした。
だいたい、極大時間が日本は真昼間でしたもんねぇ(泣) 2日目はドン曇りでまったく×でしたし…はふううう(TT)
中学んときは天文部に入っちゃうくらい星好きで(笑)ついこないだもプラネタリウム行ってきたばかしだったんで、見事、肩透かしくらいって凹みました、はっはっは!!
だからこりすさんのペルセウス創作、ほんと嬉しかったです~ステキっっ/// ありがとうございました!!
こりすさんは都会在住だそうで>< そですね、いつか満天の星のもと、遥かなる大宇宙のロマンに胸をアツクしたいです(*^^*)
ツイートもいつも見てくれてありがとう~~☆ お馬鹿なことしか言ってなくて、ごめんなはい(笑) こりしゅさんもいつかアカウントとったら、フォローさしてくださいね~~^^ ぶつぶつしましょう!

どひ~、また長文やっちった…(T∇T)仕事せねば テヘ
いつも遊びにきてくれて、病みぷる(怖)とお話してくれて、ありがとです!!
暑さに気をつけてっ、こりすさんもご自愛くださーい!!^O^

まーりん さんのコメント...

ぷるぷるさまぁ~☆夏祭り堪能させていただきました!
シャルルがマリナちゃんと日本にっ!っていうだけで
パラドクスの続きな感じがしてドキドキです。
しかも夏祭り~、美女丸とか出てきそうですが、そこをあえて
周平くんで(^^)ぷるぷるさま天才~!

ここでもマリナちゃんイイオトコ2人に挟まれて、くぅ~いいな~(羨望)
シャルルのスピーチ、どこまでもシャルルでぷるぷる様の
シャルル愛を感じました(^^)
こーゆーのに弱いです。夏充電完了です。
素敵なお話ありがとうございました。

メールのお返事もこちらにちょこっと。
ぷるぷる様もイエローモンキーお好きなんてっ(歓喜っ)
どっどっどうしよう(右に左に走り回る)
その昔、若かりしころは、横浜アリーナとか行きました~。
因みに何故かこの夏祭りはアルバムFourSeasonsで読ませて
いただきました。
イメージ違うけどごめんなさい~。
太陽が燃えているとか入ってるアルバムです。
今、聞いてもRと哲学のごちゃ混ぜ感が快感??です。
カラオケで歌われる一曲!お聞きしてもいいですか?

素敵創作ありがとうございました♪

ぷるぷる さんのコメント...

おおっいろんな同志(笑)まーりんさん☆
ようこそようこそvこんな濃いィ場所に(大笑)

ええ~夏まつり読んでくださったのっ///うわん♪ウレハズカシイww
あはは! 美女丸じゃオーラありすぎ、マリナちゃんLOVEだからシャルルとVSになっちまいます(笑)
てて///テンサイ てん菜とか天災とかはよく言われますが…^^;
も~~まーりんさんったらぁwそんなにぷる喜ばせてっどうなさるおつもり!!? いくらぷるぷるでもケーキやパンの生地にはなれなくてよっっ///(笑)
シャルマリに下の次元に下りていただく為にはwフツー人登場させなきゃダメだな、と思って~~~(^^;
近所のイケダさんとこの家出娘のマリナちゃんっ、外人さん連れてきたんだって~~、へぇえ~~あそこんちは色々派手ねぇ、みたいな(笑)感覚で書いてみたかったんどすw
ちなみに周平、ぷるの小中の同級生モデルにしました…あはははh!!
シャルルスピーチは、ぷるも非常に楽しんで書けたとこでしたw あはは、シャルルが盆踊りに櫓にいるわけねーやんwと、その現実との境目の非日常を妄想するのが、とても楽しかった作品でした、^^;
うっ、愛がダダ漏れてましたか///失礼っっ 笑
またしてもながーいお話を読んでくださり、そして嬉しいことにアタタカイご感想つきっっ、大変光栄でごじゃーますm(_)m
充電してくれてありがとです~~まーりんさんっ(^∇^)ノ

ええ/// イエモンwww 愛しておりますよぉおおおおwww
えっ歓喜してくれちゃうくらいお好きなんですか、まーりんさんっっw どんだけ守備範囲広いのですか、アナタさまは(大笑)
ええ~~アリーナ行ったのですか、いいなぁww ぷるがイエモンデビューしたのはちょい遅くて、社会人過ぎてからででしたねぇ。もったいなかった~~><><
イエモン聞きながら読んでくれたなんて!!!?? つか吉井さんゴメン^^; そしてまーりんさんwスキっw
アルバムは生憎ベストしか今残ってないのですが、90年代に(笑)MDが流行ったころ(なつかし~~)もーイエモンばっかの何枚も作って、車内でガンッガンかけて走っておりました(笑) 当時劇団のホームが千葉だったので(^^;半日はイエモン漬けでした、はっはっは。
カラオケ~~wwwにゃはは、シングルカットされてるやつ半分は歌いますっっw
『楽園』『球根』『JAM』『LOVELOVESHOW』『SPARK』『BURN』『離れるな』『聖なる海~』
か、書ききんないです~笑
ぷるは吉井さんのやるせないセクシーさがたまんないすね、Hっぽいんだけど、真理や哲学や愚かさみたいなのがにじんでて/// うっひょおおおww*>O<* ですよ(笑)

実はオシエルSSの闇の告白ミシェル編で、マリナ抱いたあともどうしようもなくて、酒あおるとこ書いたんですよw
あれは聖なる海からもらいました(大笑)

♪あのことで頭がいっぱいな夜は ズブロッカでは消せな~い♪

どんなにどんなに抱いても満足出来ない、強い酒の力を借りても、抑えきれない苦しいどうしようもない…みたいなとこが///
うしゃしゃしゃしゃ!!!!! 壊(>w<*)

ま、ダーリンの影響なんですけどね^∇^ クレバとイエモンは非常に影響受けてます(笑)

うあああ~~非常に楽しかったすw
萌えさせていただきました^∇^ まさかまーりんさんにオシエル裏話するとは(笑)

いつも楽しいツボなお話、あんがとです! まーりんさんの創作もっ、続き期待してますわよぉおおw 永野もwww(爆)

こたつねこ さんのコメント...

はじめまして!

面白いです夏まつり!
本当にいまの季節にぴったり^^
そしてシャルルとマリナが目の前にいるみたいな展開がすごく楽しいです。
シャルルの演説があんまり彼らしくて笑えます。
どこでも”シャルル”ですね。ふふふふ
周平君、手治るといいな~

ぷるぷるさん、夏の贈り物ありがとうございました♪
限定公開気づいてよかった~w

ぷるぷる さんのコメント...

う、

うぎゃぁぁぁっぁああ 。゚(゚´Д`゚)゚。


も、申し訳なかです、遅レスというのも憚る超絶タイムラグレス(T_T)
は、はじめましてですこたつねこさん~~~~~
お返事遅くなり(過ぎ↓)本当にスミマセンでしたぁぁm(_ _;)m

読んでくれてありがとね~///
私もシャルルの演説が書きたいがゆえに、コレを思いついたようなものです!!(爆笑)
……フランス語わかるヒトがあの場にいたら、どーなってただろうね(^m^;)www
アハハハッは!!
でも確かに、ストレスをうまく発散できるタイプの人種じゃないもんね~ワレワレw
周平くんもなんか色々ストレス抱えていそうだから(;´∀`)シャルル見習ってw前向きに人生歩んでくれるとイイナ、と、こたつねこさんのコメ見て改めて思いましたわ~ん!!ヽ(=´▽`=)ノ

コチラコソ、こんな場末のアブナイ館までお越し下さり///
恐縮でごじゃいます(*ノωノ) イヤン ありがとぉこたつねこさんっ!!!
ひと夏のお付き合い、楽しんでください~♪